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#20 初投稿記事100スキ達成 ~スキが広がる~

今日はnoteを初めてちょうど2ヶ月。
タイトルの通り、一番初めに投稿した記事が今日100スキを達成しました。

自分の書いた文章をネット上に出すのは初めての経験だったけれど、
思い切って出してみた自己紹介の記事が、こうして多くの人に読んでもらえて嬉しい限りです。

ありがとうございます!


2ヶ月前に蒔いた種が順調に成長してくれたような感覚で、途中で育てるのをやめなくてよかった!と思っております。

今日はこれを機に、この2ヶ月での心境の変化を記録しておこうかと。


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私はNoteを「自己理解を深める」ために使っている。

題材としては「普段気に留めないような感情」にあえて着目して、その感情を掘り下げ、その先で自分が何を思うのか、といったことを主に書いている。

「自分を見つめる」って続けてみると結構エネルギーを使う作業で、初めの頃に比べると更新頻度は下がっている。

けれど書く内容に関しては心に正直に、まっすぐに書いているつもりだ。


なぜ私は「普段気に留めないような感情」に目を向けているのか。
というよりなぜこの作業をここまで続けているのか。

知るか!と思われるかもしれないが、これは自分に課しているわけではない。


書こうと思えば、例えば海外生活や留学・ワーホリの視点から自分について書くことだってできるはずだ。


でも振り返ればいつも「自分の内面を見つめてしまっている」状況なのである。

やっぱり私は、普段自分が無意識にしてしまっている「思考のクセ」とその思考をしてしまう理由を理解したいのだと思う。

そしてこの作業を2ヶ月20記事ほど続けて、気づいたことがある。

それは「自分の潜在意識を理解すると心が楽になる」ということ。

「潜在意識」ってこんなもの。

潜在意識:過去の経験などによって無意識のうちに蓄積された価値観、習慣、思い込みから形成された、自覚されていない意識


私なりには潜在意識って「自分の中でよく生み出される些細な感情のパターン」だと思っていて、これを理解すると心のコリがほぐされるような感覚になる。

見つめた後は、見つめる前よりも気分が楽になるのだ。

例えばこの記事。


私はnoteを通じて、自分でも知らないうちに自分の潜在意識にアクセスして、ネガティブに偏りがちな思考をポジティブな思考に再定義するような作業をしているようだ。


話が変わるが、このことに気づいてから心が軽くなったことがある。

それは頻繁に見ていた悪夢について、なぜその夢を見てしまうのか、理由がわかった(多分)。

私は人生がうまくいっている、いっていないに関係なく怖い夢を見る。
目が覚める直前に見るものが多く、ひどいと数日間続いてしまって、しばしばスッキリ起きられない。

現実的な夢、非現実的な夢、いろんなパターンがあるが、全てに共通するのは登場人物が誰一人私の味方にいないこと。

夢から覚めた時に「孤独」という強烈な感情が残るのだ。

この夢にはしばらく悩まされていたけれど、ふとこれは私の潜在意識からくるのでは、と考えてみた。

すると潜在意識の元となる私の過去の記憶には、意外にも「一人」であることを強く感じるシーンが多くあることに気づいた。

自分以外家に誰もおらず一人で留守番をする自分、
習い事で送り迎えをしてくれる親が遅れてしまって一人で待ち続ける自分、
学校にも家にも居場所がないと思ってしまう自分、

など。

これらの経験の積み重ねから、「孤独」という潜在意識が私の中に出来上がり、大人になって孤独をそれほど感じていない今も、孤独を感じる夢を見てしまうのではないか、と気づいたのである。

実際に孤独であったかどうかは別として、「孤独と感じていた自分」が潜在意識の元にいると考えてみた。

そして、その意識に「今は一人じゃない」と付け加えてみたら、「孤独」の感情が小さくなったような気がしたのだ。

私は専門家でもなんでもないので、この対処が正しいのかどうかはわからない。

少なくとも私の中で全て納得して行ったこと。それが大切な気がする。

実際この感情に気づいてから、その怖い夢は今のところ見ていない。

私は「孤独」という潜在意識を乗り越えたのだろうか(?)



ともかく、この経験から私は最近「ヒーリング」に興味を持っている。


潜在意識に働きかけて心を回復する、という意味でのヒーリング。

人生をより明るく捉えるために、有効であると思う。


人生が暗いと感じてしまう原因が潜在意識にあるならば、そこに働きかけることで改善することができる。

心の持ち方によって人生は明るくも暗くもなると思うのだ。

ヒーリングを取り入れてwell-beingを向上したい。

それが今思っていること。

今日から2ヶ月後、どんな心境になっているのだろう。

ワクワクしつつも着実に学びを続けていきたい。

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