見出し画像

モジュール2 ベースラインを明らかにする

〈実践から内省への自己プログラム〉ワークブックをゆっくりモジュールひとつひとつ感想も込みで記録してます。今週はモジュール2。

YSQ短縮版は18の早期不適応スキーマを6件法で75項目ですが、モジュール2ではさらにそこからジョアン先生とアイダ先生のご経験を踏まえてセラピスト向けに10スキーマに焦点をあて各2問の20項目をヤング先生の許可を得て改編してくださっているので、分量的には手軽です。『スキーマは「パーソナリティ特性」のようなものだと考えられています。つまりセラピーを受けたとしても、それが完全に消えてなくなることはありません。ただし活性化する頻度や重症度が下がることはあるでしょう。』と。なるほど、以前ワークショップでやったときの回答を探し出して、比較してみようと思います♪

次に、SMIは16のスキーマモードの143項目から、このプログラムのために12モードを選び各2問の24問を選んでくださっています。SMIもYSQもパーソナル領域と専門家領域で別々に回答することで、自分が取り組みたい問題や状況を抽出します。このプログラムで私が焦点をあてる問題を外在化します。

専門家の抱える問題の例9つ、パーソナルな問題の例7つのうち前者の1つにビビット来るものがありました。それを元に外在化しようと試みるも、途中で彷徨いそうになります(笑)が、事例(ジュリア、ペニー、イアン)それぞれ抱える問題の2-3行ずつが絶妙なヒントとなり、書けそうな気になってきます。さすがです。ホント絶妙。かゆいところに手が届く心地よさ。1週間じっくり取り組んでみます~(^▽^)/

まごころ感謝です!