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子どもとの接し方【2歳編】
お子さんの誕生から2年が経ちました。
子どもの成長は本当に早くて、一緒に居られる時間を大切にしたいと感じますね。
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2歳になると、言語・運動の面でぐーんと力がつくといわれています。
個人差はありますが、
・2語文や3語文を話す
・走る・跳ぶなど、動きがダイナミックに
・食事や着替えなど身の回りのことも上手になる
などの成長が見られる頃です。
お子さんと一緒に話したり、遊んだり…
できることが増えるのは楽しみですね!
◎イヤイヤ期に突入
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心の面では自我が発達してくる時期です。
「自分でやりたい!」「こうしたい!」
ということが増えていきます。
ですが、「やりたいのにできない!」とうまくいかないことも多いのです。このもどかしい気持ちが「イヤイヤ」となって表れます。
◎接し方のポイント
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「またイヤイヤが始まっちゃった。」
そんな時に試してほしい対応を3つ紹介します。
①子どもの気持ちを代弁する
「~したかったんだね」と代弁すると、子どもは「気持ちを分かってくれたんだ」と安心できます。
自分は言葉にできなかった思いを大人が代わりに言ってくれることで気持ちも整理できますね。
②代替案を出す
時には「その要求には答えられない。」ということもありますね。
そんな時は「○○と△△ならできるよ。どっちがいい?」と他のできることを選んでもらうのもいいでしょう。
選択肢は2つにするとこの年齢の子どもも無理なく選べます。
③気持ちが落ち着くのを待つ
なかなか子どもの気持ちがおさまらないときには、抱きしめたり、外の空気に当たらせたり、落ち着く場所に連れて行ったり…
その子に合ったやり方で気持ちが落ち着くのを待つのも一つの手です。
大人を悩ませる「イヤイヤ期」ですが、子どもが成長している証拠でもあります。
見守ったり、励ましたりしながら子どもの挑戦を応援したいですね。
◎2歳のあそび
2歳は、あそびの幅が少しずつ広がってくる頃。オススメのあそびもいくつかご紹介します。
①パズル
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指先にも力が入るようになる2歳。
ピースを手のひら全体でつかむようなものよりも、指先を使って遊ぶ「はめこみパズル」や「ノブ付きパズル」がオススメです。
楽しみながら指先を鍛えることができます。
さらに、いくつかのピースで出来上がるものだと「どこに合わせたらいいかな?」と考える力も育まれますよ。
②楽器
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この年齢の子どもは、だんだんと音の大小や高低が分かるようになるので楽器でも楽しくあそべるでしょう。
なかでも、たたく場所で音が違う鍵盤、木琴などは子どもの好奇心をかきたてますよ。
「たたく」遊びは、力加減を調整したり、狙いを定めたりする練習にもなります。
③ごっこ遊び
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この頃の子どもは大人の真似が大好き!
ごっこ遊びを通して様々な気持ちが育まれ、ルールやマナーといった社会性が身に付けられていきます。
「おままごとセット」やお世話ができるような「お人形」など、より大人の真似に近づけるおもちゃがあると、ごっこ遊びがもっと楽しめるでしょう。
いかがでしたか?
少しでも参考になりましたら嬉しいです!最後までお読みいただきありがとうございました◎
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