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作業環境(コックピット)その2 ~塗装関係~

からの続きです。
塗装関係はこちらに分けました。


塗装ブース

購入したのは Anesty ADFSPBAmazon)ですが
これに限らず、「OEMか何かで中身は同じでパッケージング等ちょっとした違いの商品」が多数出ていることがよくあります。
このテの塗装ブースには価格昇順にシングルファンLEDなし/LEDあり)とツインファン(LEDあり)という3つの選択肢があるようです。

シングルファンは奥行きサイズが気になります。
どの商品の説明も背面ダクトのサイズが奥行き表示に含まれていない。。
実際には20cmほど奥方向に場所を取ります。
また、下記動画によると、シングルファンでも結構音がうるさいようです。

結局、ツインファンを選択しました。理由は

  • ファンの出力調節ができるということ

  • ダクトが上面向きのため前後方向のスペースを食わないということ

購入するまでは作業机の上に置こうと思っていましたが
実際問題、塗装ブースを使用するたびに机上を片付けるのも大変、、
結局、併設することにしました(ワゴンも購入💸して追加)。

汚れ防止

どうもブース自体に汚れが蓄積するみたいなので
下記動画を参考に汚れ防止を講じました。

100均の換気扇フィルター布マスカー【楽天市場】布マスカー)で防備。
実際、一回サーフェイサー吹いただけで正面が灰色べったりとなりました。
よって、換気扇フィルターは必須ですね。

こんな感じ

塗装ブース(汚れ防止済み)

ちなみに、ワゴンの下棚に置いてあるのはターンテーブル/カセットプレーヤー付CDレコーダー(TIAC)です。

簡易撮影ブースとしても使えそう

簡易撮影ブース

エアブラシ

オリンポスの PC-101

があったのですが。。。

40年近く前の PC-101

40年近く前のものが動くのか?最後に使ったのがおそらく38年前。
中学生がよく買ったな。。

状態は良さそう。エアー缶(「人畜無害で安全な😅」フロンを使用)の残存エアーもまあまあ。

しかし、塗料カップが開かない!
シンナーに漬けたり温めたりして、渾身の力を込めて回すもビクともせず
純正塗料カップは3000円ほどで売られているみたいなので購入も検討😰
ネットで調べていたら「それネジじゃないですよ」という書き込みを見つけ
マイナスドライバーでちょっと上に上げてみたら、パカッと開きました😯

こいつ・・・動くぞ!

ピース内に錆もなく、無事使えました。
さすがに塗料カップ接続部のパッキンは劣化していたようですが。
我ながらスゴイ物持ちの良さ😎

エアーが切れたが…

エアー缶のエアーが切れたので、タミヤのエアー缶を買ってきたところ
つながらない。ボタンを押してもエアーが出ません。。😰
調べてみると、オリンポスのエアブラシはジョイントバルブの方式が特殊で「ジョイントバルブS型」というものが必要らしい(SとかLとか1/8とか1/4とか | 株式会社エアテックス)😖

しかもジョイントバルブS型は一般メーカーからはもはや入手不可能の模様(某サイトでオリンポスパーツを売ってないこともないが送料含め高い)😭

とりあえずメルカリでオリンポスの純正エアー缶を購入してその場しのぎ💦

ジョイントバルブS型をオークションで2000円ほどでなんとか入手。
これにタミヤのエアーホースをつないで無事タミヤのエアー缶が使えるようになりました😎
※詳細は後述

そこまでしてピースコンを延命させるのか?
今どきの安いピースとコンプレッサーが買えちゃうよ😅

ちなみに、現行のタミヤとクレオスのエアー缶も互換性はないらしいです😑

タカラのミクロタッチ

上でエアー缶のエアーが切れたときに、急きょ捜索しこれを発掘。
何と物持ちの良い。。

40年前の タカラのミクロタッチ

これはオリンポスのエアー缶と互換あり👍
これがあったおかげで接続の構造を理解することができました。
これはタミヤのエアー缶とではガス漏れします。
エアーがちょっとだけ残ってたので、上でエアー切れしたときにできなかった掃除に使用しました。

結局

以下の組み合わせで使えることを確認しました。
ただ、ジョイントバルブS型+PC-101は個体の問題かどうか分かりませんがピストンを押したときの戻りがイマイチです。。
→エアー圧が低いと戻りが悪くなるようです(2024/6/1 追記)

  • タミヤ缶+タミヤのエアーホース+同 付属アダプター+ジョイントバルブS型+PC-101

  • タミヤ缶+タミヤのエアーホース+ミクロタッチ

  • オリンポス缶+ミクロタッチのエアーホース+ミクロタッチ

  • オリンポス缶+ミクロタッチのエアーホース+タミヤのエアーホース付属アダプター+ジョイントバルブS型+PC-101

上3つは純正の接続方法です。4つめはちょっとした応用技です。

ミクロタッチもちゃんと動くようなので2台目として使ってもいいかも。
また、付属のスペアボトルは活用できそうです。

あとは

コンプレッサーを導入すれば完璧。しかしお財布が。。💸

遂に、、モデラ―の夢😂、コンプレッサーを導入🎊!

購入はもう少し先のつもりでしたが、以下の事情から購入を決断!

  • 4, 5万円かかるかと思っていたところ、ハンドピース所持ということもあり思ったより安めに入手できそう

  • お目当ての品が「残りわずか」となっている(約3週間後、「商品入荷待ち」になってました)

  • ちょっと臨時収入があった😇

購入したのは
ボークスの造形村 AIR FORCE – Hobby JAPAN Web (hjweb.jp)

造形村 AIR FORCE

これは以下をセットにしたものですが

  • エアテックスのAPC001R2 (airbrush.co.jp)

  • エアブラシホルダー AH01

  • エアブラシホース(多分コンプレッサー単品には付いてない→付属品に記載あり)

調べたかぎりでは
エアテックスやAmazonで買うよりは安いかほぼ同額の模様。
というわけで、なじみもありVIP会員ポイント!も付くボークスを選択しました。

まさか、40年前にボークスの通販で買った PC-101 に、ボークスで買ったコンプレッサーを接続するとは。。

こちらで触れていた、机右下のPC本体置き場にシンデレラフィット!
エアブラシホルダーは塗装ブースに設置しました。
横付けカップなので下側の黒いホルダーには収まらないのね。。

塗装ブースと作業環境

思ってたよりコンプレッサー本体は小さく、圧力スイッチのおかげで騒音や振動もほぼ気にならないレベル。
ただ、今塗るものがない。。。

先日買ったエアー缶はもしもの時のバックアップに取っておこうか。

あとはハンドグリップフィルター (airbrush.co.jp)ぐらいですがこれはおいおい。
タンクも増設可能のようなので、まあこれは必要に感じてきたらの話。

その後

この件もあり、防振ゴムを導入。
コンプレッサーの足の下に敷きましたが、体感的に音はあまり変わらず。
元々けっこう防振されてたのかも。。
元々ついてる吸盤?自体を防振ゴムに差し替えたほうがいいのかな?🤔

さらにその後

ハンドグリップフィルター (airbrush.co.jp)も導入!

ハンドグリップフィルター

To be continued.

もしかしたらまだ拡張される塗装環境。