迷った時は3と言う数字を味方に。

とりあえず3日出来たらOK

とりあえず3か月やってみよう!

とりあえず3年やってみて考えよう。

3という数字は色んな区切りになる。

そう感じる。


私は基本3年やってみてから判断しよう。と言う人間だった。

何故なら一年目は何も分からず盲目に走らなければならず、

二年目は少し周りのことも見えて可動範囲も広がる。

三年目になってやっと、自分の立ち位置含め、諸々が見えて来る。

その上で自分の仕事が出来る。

そう考えている。

今もその考え方にあまり変わりはない。

でも歳を取るにつれて、3年すらも勿体ないと思うようになってきた。

3か月、3週間でも十分かも。

今の時代、無理して残る必要って本当に無いなと思う。


ここ、合えへんわ。と思ったら

サクッと辞めて、次行ってみよう!てしたら良いと思う。





もちろん10年してみて見えて来るものも間違いなくある。

それを自分が見たいか、どうでも良いか。





前置きはさておき、私2年間だけ営業職に就いてました。




まさか自分が営業職に就くなんて思いもしなかったけど、今思うと凄く楽しくて、新鮮な経験でした。




その時の経験を少し書こうと思う。




例えば商店街に他社(A社)の商品がずらっと並んでて、

それを自社商品に変えたいと思ったら

まず何をするか。


とにかくその商店街に自社商品をずらっと並べたい。

ひっくり返したい。


そう言う時、あなたならどうしますか?【突然の質問】ww






私はこの時も3を味方につけました。

全面的に色を塗り替えたい。

黒から白へ。

ではまず初めにすることは、

その中で三点。

まずは三店舗で、展開しよう。


これでした。


点は一つあれば、点。

二つになると、線になる。

三つ集まると??


そう、面になるのです。

名前の通り、面を作るのです。

点を三つ繋ぐと面になる。

しかも三点を通る面はただ一つ。

決まった一面を作るのに必要最低限な点は三つ。


それを使いました。


そうすると全店舗、営業かけなくても良いんですよね。

いかに効率よく、塗り替えて行くか。

そこに集中。

しかもどの三つを繋げるか。

これも大事。

始発点、中間点、終点


まず初めに入り口となるお店に並べる。

終点も同じく。


そして私が力を入れたのは、中間点。

人がよく行き来し、集まる所に目星をつける。


こうして三点決める。


始発点:ただ目にする。(存在認識)

中間点:あれ?さっきも見たな。美味しそうじゃん。面白そうじゃん。(気になる)

終点:ここにも!買ってみようかな??(確信、お試し)


他の例で考えても

三度同じものを見たら、人は認知度と確信が高くなる。そんな気がします。


と言う訳で、気になる存在に持っていく事で

お客さんはもちろん、商店街の他の店舗達も気になり始めるのです。

そしてそれがじわじわ売れ出すと、もうこっちのもんですね。

一気に拡がります。

そして、気付けば黒から白へ面が塗り替えられている。

必死に頑張らなくても、

仕組みさえ分かってて、

ポイントを掴めば

あとは流れていく。


私はこれでひっくり返しました。


3と言う数字味方につけてみたら、、、と言う一つの例として書いてみました。






とりあえず3回チャレンジしてみようかな?とか、迷った時は3を使ってみてください。^ ^




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