履歴書とか書くの永遠に苦手なんだなあ
わたしはあんまり自分で自分のことをわかっていない。
「わたし人見知りだから」
「ぼく機械とか苦手で」
「さばさば言ってしまうのよね」
とかって自らのことを表現できる人が羨ましい。
自分で自分のこと俯瞰で見れるのが羨ましい。
わたしはすぐ他人に目がいってしまって自分のことをよく見ていない。
人に「○○ちゃんこーだよね、あーだよね」って言われて諸々気づく。
他人ばかり気にして心のなかであーだこーだ考えたりするのが常で、
自分は置き去りだなあとほんとに最近よく感じる。
自分のことをよくわかってる人が大人だとわたしは思うので、
わたしは図体だけ大人になったけど頭は大人じゃないなとつくづく思う。
最近DJ松永が似たようなことを言っててびっくりした。
「俺自分で自分のことよくわかんないからバラエティーでこの前のあれみたいなの下さい!とか言われてもわかんない、その時感じたことしか言ってない」
的なことだった。
まじでそれ。その時感じたことしか言ったりやったりしてるからわたしはわたし、説明つかんって感じである。
DJ松永のすごいところってこーいう心のうちを全部淀みなくまっすぐに言えるところだと思う。
ふつーに、俺かっこつけたいから、俺すげえと思われたくて、とかって言う。すげえと思う。だから好きだ。
最近感情とか想いを隠すのはもう大人だから徐々にやめていこうと思えてきた。
ちょっと前のわたしなら 自分で自分のことよくわかんないんだよね~とかなんて恥ずかしくて書けなかった。
けどもうそんなのも隠すのもめんどいなって思えてきた。お松のおかげですありがとう。わたしもまっすぐ生きる。
#今日の買い物
表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬(若林正恭著)
なんでこんなこと考えてたかというと完全に若様の著書読んだせいです。キューバ篇も面白いけどわたしが一番好きなのはアイスランド篇だった。
若様も松永もまっすぐに生きてるなあと思う。
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