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オールスパイスの香りについて スパイス編

オールスパイス(ピメント)の香りについて簡単にまとめてみました。

先にまとめ動画をご覧ください。

オールスパイスの香りについて

中南米が原産の樹高9mになる常緑樹です。別名はピメントとも呼ばれています。ほのかな甘みのあるスパイシーな香りが特徴です。オールスパイスの名前の由来は、ナツメグ、クローブ、シナモン、ペッパーの4大スパイスの風味を併せ持っていることに由来しています。昔マヤ人はオールスパイスを調味料以外にも、部族の遺体の防腐剤として使用していました。コロンブスが2回目の航海時にジャマイカに立ち寄ったときに見つけヨーロッパに紹介しました。天然の消毒薬としても使用されていました。香水では男性的なニュアンスを出すために使われます。

精油プロファイル

学名:Pimenta officinals

科名:フトモモ科

採油方法:葉の水蒸気蒸留法

主な成分:オイゲノール、メチルオイゲノール、カリオフィレン

ノート:ミドルノート

効果効能

心への働き
①疲れた心を元気づけ、気力を高める

体への働き
①体を温め、血行を良くする

肌への働き
①血行をよくし、顔色を明るくする

その他の精油や香料について

ホームページでは天然香料及び合成香料について記載しています。

興味のある方はぜひご覧ください。

ありがとうございました。

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