フランキンセンスの香りについて
フランキンセンスの香りについて簡単にまとめてみました。
さきにまとめ動画をご覧ください。
フランキンセンスの香りについて
ラビア、イエメン、オマーンが原産です。カンラン科の低木でこの樹皮を剥がすか、枝に切り込みを入れ木の上に固まった樹脂の粒を収集します。この樹脂を水蒸気蒸留して精油を抽出します。バルサム調の香りで爽やかなややグリーン調のオリエンタルな香りです。
エジプトではミイラ作りの原料の1つとして用いられていました。キリストの誕生日に東方の三賢人が赤子の脚もとに捧げた祝いの贈り物としても有名です。この精油は乾燥や肌荒れなど皮膚のトラブルに優れた効果を発揮します。またこの樹の幹から採れる樹脂はティアドロップと呼ばれ、魂の涙として古代の人々の心を癒やしてきました。
精油プロファイル
学名:Boswellia carterii, Boswellia thurifera
科名:カンラン科
採油方法:樹脂の水蒸気蒸留法
主な成分:α-ピネン、β-ピネン、リモネン、シメン、パラシメン、β-カリオフィレン、ボルネオール
ノート:ベースノート
効果効能
心への働き
①不安を和らげる
体への働き
①体を温める
②せきや気管支炎を鎮める
肌への働き
①老化した肌を活性化させる
②しわやたるみをを改善する
その他の精油や香料について
ホームページでは天然香料及び合成香料について記載しています。
興味のある方はぜひご覧ください。
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