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「お笑い」が最も日常に近いエンタメであるために起きた一般社会への弊害と注意喚起。

初めてnoteに記事を投稿します。お笑い好きの一般人MagicPenと申します。普段はTwitterで観に行ったライブの感想とか賞レースの感想速報をツイートしてます。
参考に、普段のツイートはこんな感じでライブレポとかしちゃってます。
よかったらたまにのぞいたりしてください。
ちなみにこれは黒帯の単独レポでこのライブレポだけで合計6ツイートしちゃっていますね。ほんとに自慰行為なツイートです。

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(こんなツイートに7いいねって、世も捨てたもんじゃないです。)

ただ、このnoteでは普段お笑いに関連して思うことをいろいろ好き勝手言います。(好きな芸人さんのこととか)

Twitterでは文字数限られててかけないし、何より長文ツイートはちょっとイタさがでちゃうので。

逆にnoteでずらずら書いたら、「あ、この人は自己表現をしたいんだ!すごい!」とか思われるかもとポジティブに思って投稿しちゃいました。思いつくままに書くので、文章のうまい下手とかはご勘弁を、徐々にうまくなっていきます。

そんな僕が今日書いてみようかなと思ったのは「お笑いが一般でも繰り広げられるコンテンツなためにおこる弊害」についてです。

普段会社で働いていると、同期・先輩・上司と世間話する際には各人の個性や境遇、そしてギャグセンというのが出てくる。

会社の飲み会(もう1年以上行ってないなあ。)の場では、普段厳しめな上司も明るく楽しい話をワイワイしてくれるし、酒が回ると「おいおいそこはツッコんでくれないと!」みたいな感じで、自分のボケへのツッコみを要求してくる人だっている。
こんな感じでお笑いというのはプロにしかできないものではなく、
一般人でもできるものである。つまりはいつどこにでも笑いはあり、
「お笑い」は最も距離感の近いエンタメだと思える。
これはいいことしかないように思っていたが、最近になってわかった悪い点がある。

「笑いの評論家、審査員」も日常にあふれてしまっていることだ。

皆さんも周りにやってしまっていませんか?

誰かが何か冗談をいったり、エピソードトークのオチを言った後にすかさず
「全然おもしろくねえわ」とか「つまんなっ」って言ったり、
「なんか面白いこと言ってー!」という無茶ぶりを投げ、その返しが面白くなかったときに「なにそれ、昨日のアメトーークのが全然面白いんだけど」

当たり前である。

お前らあほか、超一流のプロと比較すんな。
友達とカラオケに行って、「何今の歌声、玉置浩二のがうまいんだけど」とでもいうのか。
笑いが日常過ぎてプロと素人の線引きもできてないのである。

あとたまにいるのが、「あー今の間を空けすぎ、瞬発力がないなあ」とか
「こういう言い回しだったら面白かったのに」とか言ってくる人たちだ。
なんだ、自分がオール巨人師匠か上沼恵美子にでもなったつもりか。
笑いは結果論だから、スベッタ人に対しては後出しじゃんけんで理論にのっとったていでなんでも言えてしまうのだ。師匠クラスの人が若手のネタにだめだしするのと、ただ年を取った人が自分よりも年下に思いついたことしゃべるのを一緒にするなよ。その通りやっても面白くないんだからね。

そういや自分もこんな被害受けたことあるな。
先輩「お前ってなんか休日の趣味あるの?」
自分『お笑い好きなんで、よくライブとか観に行ってますよ!』
先輩「ふーん、じゃあなんか面白いことできるってことだよね、なんかギャグか面白い話してみてよ」

もう意味が分からなかった。
とっさに『はい、パワハラでーす』といったおかげでほかの人も笑ってくれて難を逃れたがまじでびっくりした。(自分の返しもドーピング気味)
よく外食にいく人に「おいしいお店詳しいってことは店レベルの料理作れるよね?はい作って!」とでもいうんかなとか思ってしまった。

こんな感じで、お笑いが日常に近いエンタメであるが故の弊害というのがなんと一般社会でも起きているのだ。
笑いの評論家 審査員気取りの人は人に不快感を与えてしまうので、自分がそんな恐ろしい人になってしまっていないかご注意を。
(大体そういう人って死ぬほど面白くないし、それに気づけていない。)
プロの芸人さんのネタにどう思うのかは自由だけど、評論家気取りで自分の周りの人を攻撃するのは違うからね。
(ちなみに僕は芸人さんに対してつまんないとかいう人も嫌いです。)

あれ、初めてのnote投稿がほぼ不満をいうものになっている?笑

この記事読んで明るくなる人いるのかな、
いやこれは気づいたことと注意喚起の記事だからいいのか!

黒帯会議の相談募集にこんなようなの書いてだせばよかった。


以上。今後は好きな芸人さんについて明るい記事を書いていきます。
よかったらなにか感想などもらえたら幸いです。
(Twitterでもnoteでもなんでも大丈夫です。)

ということで初投稿終わり!

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