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「はたらく」とは人が動き、傍を楽にすること


次の仕事を決めるべく、ハローワークとタウンワークを交互に眺めてはウンウン唸る日々が続いております🤣

去年末に退職して、未だに再就職していない僕の今の職業は無職…と言われそうですが、実際のところ僕は「ブロガー」と名乗っても良さそうです。


ただブログで収益が出ているかというと絶句してしまいますが、

「今の自分がやれることで社会に働きかける」

これを「はたらく(傍を楽にする)」と捉えた場合、僕は自分の書くブログで傍を楽にしていると言えます。


「いやいや、ただの言葉遊びじゃないか😅」

とツッコまれそうですが、案外この「傍を楽にする」視点が抜けたまま働いている方は多いように見受けられます。


誰しも「お金は欲しいが犯罪をしてまで欲しい訳ではない」はずですが、一方で詐欺によってお金を騙し取る人もいます😰


これは「はたらく『意味』」の違いで、

・働くことで何を得ているか

・働くことで何を与えているか

両者のバランスがどう取れているか、です。


働くとは「人が動く」ことで「傍を楽」にする営みです。

それは本来『労働力』を与えて『感謝』を得る営みですが、現代では形式化され「働けば給料がもらえる」ようになっています。


給料が毎月決まった口座に振り込まれることに慣れると、段々と「働くこと」「お金がもらえること」への『感謝』が抜け落ちます

次第に「働いたんだからお金がもらえて当たり前」という感覚に陥ってしまう訳ですね😥


すると、「『お金』さえもらえれば良い」という効率化が図られるようになります。

その効率化の分岐点に「詐欺」があり、そちらのルートに行く人というのは、労働から『感謝』の価値が失われたのだと分析できます😨


働く中で感謝が失われれば、人は次第に孤立します。

「ありがとう」の一言がなかっただけで失われるものもあれば、その一言があるだけで得られるものもあります。

感謝がめぐる『場』を意識して作れるようになると働く『意味』が浸透し、活気にあふれた職場になるでしょう。


今日の話が少しでも気付きをもたらせたのなら嬉しいです☺️

それこそ「傍を楽」にしている何よりの証なのですから✨

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