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逃避

今月は中々に忙しい。本業の方で色々と新規立ち上げが重なり、日々「わかんねぇ」と「どないしたらええねん」と、既存業務とのサンドイッチでせめぎ合っている状況である。

休みの日も色々と仕事のことを考えてしまってきゅうきゅうする日々だ。こんな時は鬼束ちひろの『月光』を聴くに限る。きっとみんなそうして生きてきたのだろう。この腐敗した世界に堕とされたぁあああ〜ってなもんである。

前々から疑問に思っていることが1つある。人生、生きれば生きるほどに段々とハードモードに突入している気がしないでもない。
あれだ、必死こいて達成したKPIを翌年に笑顔でさらにドーンと上乗せするタイプのアレに似ている。闘いとは終わらないワルツのようなもの、とはよく言ったものである。

本来、歳を重ねれば重ねるほど、段々と生きやすくなるべきではないだろうか?年々、知見はどんどん溜まっている(はずな)のでそうなるだろうしそうであるべきだろうと若かりし頃の私はそう信じていたのだ。

忙しいうちが華、とはいうが、心を亡くすと書いて忙しいと書くのだ。心を失ってまで欲しいものなんて65インチの液晶テレビくらいではないだろうか。やっぱりネットフリックスは大画面で楽しみたい。

そんな訳で

文の体裁も構成も何もかも気にせず、15分で走り書いたただの独り言のような文章を残すのも精神衛生上悪くない気がしている。そろそろ第一子が爆誕予定の為、さらにバタバタする可能性は水陸空無限大だが、頭空っぽの方が夢詰め込める精神で、とりあえず半ば本能的にマンガを読み漁りながら、わちゃわちゃとした日々をわしゃわしゃ楽しんでいきたいものである。


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