メリー・クリスマスクワット🦵
はじめまして
ビートセイバーをプレイしているカトブムシです。 今回、ビートセイバーに存在する譜面ジャンルの一つであるスクワット譜面の魅力について語ってみたいと思います。 スクワットと聞いてこの記事から逃げ出したくなった方もいるかもしれませんが、スクワット初心者にも優しい内容になっていますので、最後までお付き合い頂ければ幸いです。
この記事は Beat Saber Advent Calendar 2022 の25日目の記事です。
①スクワット譜面ってなに?
文字通り、スクワットをする譜面のことです。
ビートセイバーでは壁と頭が接触するとコンボが途切れてしまうため、頭の位置に向かってくる壁をしゃがんで避けなければならず、必然的にスクワットのような体勢を取ることになります。
このようなしゃがんで壁を避けることをテーマとした譜面全般をスクワット譜面と呼んでいます。
②どうしてスクワット譜面を遊ぶの?
皆さんは筋トレはお好きでしょうか?
私は結構好きなのですが、嫌いな方が多いかもしれませんね。
ですが、筋トレのもたらす効果を疑う方はいないでしょうし、出来ればやった方が良いと感じていることでしょう。
そんな筋トレをもし1種目だけやるとしたら、最もオススメなのがスクワットなのです。(スクワットがもたらす効果については語ると長くなので割愛。興味があれば調べてみてください。)
そして、そのスクワットを音楽に合わせて楽しく遊べるのがスクワット譜面なのです!
スクワット譜面を遊んで欲しい人
・ランク中心のぼったちプレイヤー
→使う筋肉が肩から先に偏っています。スクワット譜面を遊ぶことで全身の筋肉を満遍なく動かすことが出来ます。
・ダンス勢やムーブ勢
→パフォーマンスの向上が期待できます。kawaiiは筋肉!kakkoiiも筋肉!
スクワット譜面を遊ぶメリット
・脚やお尻、腰周りなどの筋肉が付きます。
・痩せます。
・通常の筋トレよりしんどくありません。
・体力が付いてビートセイバーをもっと遊べるようになります。
・体幹が強くなってノーツに振り回されなくなるため、精度が上がるかもしれません。・超楽しい。
③スクワット譜面の種類
スクワット譜面は大きく分けて以下の3つの種類があります。
またこれらの3種類の要素が複合した譜面も存在します。
・単純スクワット系
これはノーツを切ることよりも、単純にスクワットをすることを重視した譜面と言えます。
基本的にノーツの配置パターンがシンプルで数も少ないため、スクワットに集中することができます。
しっかりと足腰を鍛えたい方におすすめです。
譜面の例:Pump Up to 100 (Squat Edition) (!bsr 975)と言った方が通じるかも
・壁避け系
ノーツはほとんど存在せず、身体全体を移動させて壁を避けさせる譜面です。壁避けの要素としてスクワットが盛り込まれていることがほとんどです。
変わった譜面を遊びたい方におすすめです。
譜面の例:Dodge Challenge (!bsr d8b8)
・FitBeat系
通常の譜面に左右の壁避けやスクワット壁が配置された譜面です。
これは最も通常のビートセイバーの譜面に近く、譜面数がたくさんあってジャンルとして最も確立されています。
最近はテック系の配置が非常に多くなっています。
身体を上下左右に動かしながらノーツを斬りたい方におすすめです。
譜面の例:[Fitbeat] Shitdisco - Reactor Party (!bsr 176b0)
④スクワット譜面の遊び方
譜面の探し方
BeatServerで『Squat』で検索してみましょう。
FitBeat系が好みであれば、『FitBeat』で検索しても良いでしょう。
HitbloqにFitBeatのマッププールがあるので、そちらも活用してみてください。
設定について
・オフセット調整はデフォルトをおすすめします。近づけると壁をしゃがんで避ける時間が足りなくなります。しゃがむのが間に合わない場合、遠ざけても良いです。
・身長は通常はデフォルトでプレイします。スクワットがしんどいという方は身長を上げるとしゃがむ高さが低くなって楽にスクワットが出来ます。通常のスクワットで負荷が足りない方は身長を下げてみましょう。
遊び方
・上段の壁をスクワットで避けます。
・足の幅は肩幅が基本ですが、しんどい場合や左右の移動が多い場合は肩幅の1.5倍程度まで脚を開いて、上下左右の移動距離を減らしても構いません。
・しゃがむ時や立ち上がる時は勢いや反動を付けず、脚の力で身体の高さをコントロールするよう意識しましょう。
・膝や腰に痛みがある場合は無理せず中断しましょう。
⑤おすすめMOD
BeatSaber_SquatToBegin
スクワットをしないと譜面が始まらないmodです。
ビートセイバーを遊ぼうと思ったら強制的にスクワットをさせてくれます。
自身の体力に合わせて回数を設定してみましょう。初心者は2回程度から始めてみてください。
https://github.com/kinsi55/BeatSaber_SquatToBegin
YokoNotesTokaYurusenaiCounter-v1.4.0
Counters+と合わせて使う表示ツールです。
壁と接触した回数や時間を表示することが出来ます。
スクワット譜面のお供にどうぞ。
https://github.com/rakkyo150/YokoNotesTokaYurusenaiCounter/releases/tag/v1.4.0
⑥さいごに
私はスクワット譜面が大好きです。
ビートセイバーを始めて1ヶ月程度のころ、配信で!bsr 975を投げられてから約2年間、数多くのスクワット譜面をプレイしてきたことで、連続数百回の
スクワットにも耐えられる足腰を手に入れました。
ビートセイバーを始める前から自重筋トレをやっていたこともあって、比較的容易くスクワット譜面を受け入れることは出来ましたが、それでも最初は100回のスクワットがしんどかったのを覚えています。
何が言いたいかというと、始めは誰でもスクワットはキツいということです。キツいのですが、継続して遊んでいればスクワットが出来るようになっていくということです。
今はしんどくてスクワット譜面をやりたくないという方も、最初は小さな負荷から始めて継続していくことで、必ず強い足腰を手に入れることが出来ます。
そうして得られた足腰は、将来に渡ってあなたの健康にとって有益なものとなることでしょう。
この記事を読んで、一人でも多くのスクワット戦士が誕生することを願っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
※健康上の理由などでどうしてもスクワットがダメという人もいます。配信でスクワット譜面を投げる際は、必ず配信者がスクワット譜面が大丈夫な人か確認するようにしてください。
※記事の公開に間に合いませんでしたが、後日私のおすすめスクワット譜面プレイリストを整理して公開する予定です。気になる方はTwitter等でお問い合わせください。
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