見出し画像

『Slay the Spire』を遊び始めた

ゲーム概要

『Slay the Spire』は、Mega Crit Gamesによって開発されたローグライクカードゲームです。このゲームは、2017年11月に早期アクセスが開始され、その後PC、PlayStation 4、Nintendo Switch、Xbox One、iOS向けに正式リリースされました。作ったのは、
Mega Crit is an independent game studio based in Seattle, WA and founded by Anthony Giovannetti and Casey Yano.
Mega Crit

ゲームプレイの流れ:

  1. プレイヤーはキャラクターを選択し、固有の初期デッキからスタート

  2. 道中で敵を倒したりショップやイベントでカードを獲得・破棄したり、レリック(特殊アイテム)を入手したりして自分を強化します。

  3. エリアはレベル1から3の3つに分かれており、各エリアの最深部にはボスがいます。ボスを倒すことで次の階層に進めます。

  4. ゲームはクリア後も実績を解除してデッキプールにカードを追加したり、制限付きプレイに挑戦したりできる仕様です。

面白い・ハマった

Twitterで噂になっていたsteamセールだったので、ドラクエ11Sの合間に買ってみたが面白いしハマった。
ゲームとしては、昔からあるMTGとか遊戯王などのバトル型カードゲームの系譜何だろう、個人的にはあまりカード型ゲームは遊んだことがない思い出せるのが
・ドラゴンボール:大魔王の謎~サイヤ人強襲
・ロックマンエクゼ
・カルドセプトリボルト
・『DT Lords of Genomes』GB
・カードヒーロー(ちょっとだけ)
・『Inscryption』
比較的まともに触ったことがあるのはこれくらいだろうか?
RPG+カードゲーム、アクション+カードゲーム、ボードゲーム+カードゲーム、カードゲームなどでMTG風なゲームは遊んだことがない。
あとローグライクゲームは、
・トルネコの不思議のダンジョンSFC
・風来のシレンSFC・GB・64
・ジョジョの不思議のダンジョン
・世界樹の不思議な迷宮1~2
・エンター・ザ・ガンジョン
・デットセル
・getuhumadenn(まだ遊んでない)
ローグライク系の有名作のトルネコ+シレン、同人のジョジョ、世界樹の迷宮のスピンオフ。見下ろしアクションSTGゲーム、横アクションゲームなどになる。

ここ数年は横アクションや見下ろし方ハックアンドスラッシュのゲームを遊んでいた。
アクションゲームは、昔のステージクリア型のアクションゲームが、そのプレイ時間の短さ、幅広い腕前のプレイヤーへの対応に、他のジャンルと比べて苦慮していたが、ここ10年くらいでその対策解答として、揺らぎのある繰り返い遊べるローグライク+アクションを見出した感じがある。

『Slay the Spire』の面白さ

『Slay the Spire』は、カードゲーム+ローグライクだけど、1回のプレイ時間60分くらい?、システムの複雑さ、クリアの難易度も比較的簡単であり、10数回くらい挑戦すればクリアできる。
ローグライクとしては、何度も出てくる選択のジレンマが非常にバランス、獲得していくレリックの取捨選択の悩ましさも丁度よく、クリアできる難度のバランスが良い。
特に一番良いのは、デッキの枚数制限がないのが良く、ほとんどのカードゲームはデッキの枚数が限られているので、どのカードを組み込むかが悩ましくも面白いのだが、ここで詰まってしまって、やたらカードとの組み合わせとにらめっこしてることがある。
『Slay the Spire』は、そこについてバッサリとカットしてしまって、枚数が多いと強いカードが回ってこない。圧縮が効いてないデッキとして許容している。
この点は繰り返し繰り返し潜るローグライクゲームとしては英断になっていると思う。
ああ面白かった。延々と土日に遊んでしまって。ちょっと寝不足。

インディーズゲームの小部屋:Room#568「Slay the Spire」 (4gamer.net)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?