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「怖れ」を超えるために、『愛の目的』を思い出せ。

 周囲の人たちの、「平均値を超えていく目標、願い、望み」がある時、それを叶えていくのは、怖いと思います。恐れが湧いてくる。

 「嫌われるんじゃないかな」「何か言われないかな」「人が、離れるんじゃないかな」

 だから、その達成の先・周辺にある、『愛の目標』を設定しておくことが大切だと思います。

 「恐れ」だけに飲まれれば、

 「このままでいい」「やめておこう」「どうせ、自分には、無理なんだ

 夢などなかった素振りで、退くだけだから —


『愛の目的』 〜3つの目標設定〜


 『愛の目標』には、3つのレベルがあると思います。

 ひとつめ、「自分自身」= 個人レベルの目標(エゴ)。

 ふたつめ、「家族」だとか、「周囲の人間」= 小さな人間関係レベルの目標。
 モテたいとか好かれたい、親孝行もせいぜいこの範囲。しょせんは個人程度のサイズ感。

 みっつめ、「赤の他人」= 社会レベルの目標
 ビジョンという言葉の方が、ニュアンスが近いのかもしれない。

 血の繋がりを超えて、相手に貢献したいこと、対価を超えて、他者、社会、未来に与えたいもの。

 「自分がもし、これだけの目標を叶えた時には、周囲や社会に、こんな還元(与え方)をしているだろう

 そういうもの。が、きっと必要。

 受け取るものに対して、バランスを取るために。

 だってさ、「自分(たち)だけがおいしい目標」と、「社会にもいい影響を与える(だろう)目標」— どっちの方が、実現に向けたパワーが強いかな?

 自分が幸せになったら、成功したら、豊かになったら …

 「誰かに文句言われるかもしれない」「変な注目集めるかもしれない」「イヤなことが起こるかもしれない」

 って恐れ罪悪感(悪いなぁ。。)を超えるだけのエネルギーは、どっちにあるかな?

 (実際僕は、いろいろ言われてきた。けど、それは、本当にしかたのないことだと今は思う。多数派とは違うとこを見て、経て、成し遂げようとすんだから。)

 これは、無理に自分自身を説得したり、言い聞かせたりするってことじゃない。
純粋に、そう想えていくことが、きっと、大切。

 あなた自身を、もっともっと、拡大させていく。飛躍させる。

本来の姿へ —

 「これまでの自分」より、もっともっと「大きな目標、世界観」だから、「現状」を越えて、破壊して、包んでいける、超えていける。

 「これまでの人生」に、ちょっと毛を生やした程度のしょぼい目標ならさ、「これまでの自分のままでもいいし、「これまでの人生」だって、いいんでしょ?

 だからね、あんまり変わんない。変われない。そのまま … 。

 そうじゃない。

 もっとでっかく、翼を、広げる。高く、飛ぶ。

 そん時のあなたは、どんな「見方」「与え方」をするだろう?

 どんな流れにいるだろう。

 目標実現して、「受け取れるもの」だけじゃなくて、その時のあなたが「与えているもの」もバランスよく、考えてみる。

 するとその、『新しいサイクル』が見えてくるから。

 子供向けの、小さな浅い、安全なプールで遊んでいたところから、もっと深くて、広くて、泳げるプール。
 あるいは流れている、楽しいプールに、移れる。

 それは、「これまでの世界・自分」の否定じゃない。

卒業。脱皮。

 「これまでの人生のフェーズ」に感謝しつつ、新しいとこへ行く。

 だってもう、飽きたから、疲れたから。成長しちゃったから。

 次の冒険に、進みたいから。

 もっともっと、経験をしたいから。

 あなたにふさわしい、これからの与え方は?社会への還元のしかたは?

 あなたがずっと、叶えたかった、個人的な想い、目標や課題は?

 あなたの経験値、叡智を富に、お金に変えて、叶えていこう。



 お金稼いで → 月末の支払いして → 休日は適当にストレス発散して …(繰り返し・振り出しに戻る)

 そんな、『対症療法的な人生』だけでいいなら、それでいい。フリーターだって、結構楽しくやれるんじゃないかな。会社員だっていいじゃんか。

 でももっと、令和的な、崇高な生き方やマジックを考えるのなら、そのサイクルを抜け出すことだ。

 未来の若者の手本になろうよ。

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