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アート・ビジネス・モデル・クリエイション 5 Step


 「好きなこともしたいし、でもお金のことも考えたい…」
 「うまいこと美味しいとこ取りできないかなぁ」

 ずっとそんな想い・矛盾を抱えてきたのですが、これなら、「好き」「アート性」「お金」「安定感」とをバランスしつつ、生活面もカバーできる!という方法論ができました。

 僕自身も実践の最中ですが、「私もそんな枠組みでお仕事がしたかった!」という人のためになると思い、解説していきます。

 アート・ビジネス・モデル・クリエイション、手順は以下の5Step!



Step⒈「やりたいこと」才能をアートとビジネスに配置する


 あなたが「やりたいこと」才能を、次の『アート・ビジネス・チャート』に配置していきます。

a.「アート」と「ビジネス」の性質の違いを活用する

◇ アート
 価値(美しさや楽しさ、おもしろさ)はあるがお金になりにくいマーケティング(集客・宣伝)に有効。嫌われにくい、映え、といった性質。

◆ ビジネス
⠀ お金になる。最も伝えたいこと。使命レベルの経験・知恵、コアなサービス


 例えば、「旅行」が好きだとして — 旅行をしてもお金にはなりません。が、「こんな楽しいライフスタイル(旅行)を送っている私が扱っているのはこちらのサービスです(ビジネス)」と、ご自身の宣伝をSNSでする分には、(内側が通っていれば)美しいマーケティング・宣伝方法になります。

 ※ 個人的に、ご自身の才能と無関係のサービス・商品の販売には否定的です。仕事へのスピリット度合いに相応しい人を引き寄せるでしょう。
 また、このある種演出にどれだけ嘘がないか?が、いやらしさのなさ、上品さになると思います。

 「映え」で人を集めて、コア・サービスを「売る」、というイメージです。

 僕自身は、[ 交流パーティー出演・マジックショー → SNS・メールマガジン → セミナー → パーソナルマジックレッスン ]という、アート(性)からビジネスへの流れを実際に行っておりました。

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