2022/11/14 ガッシュ2の感想と寺門ジモンさんの話

・昨日は体調不良でめちゃくちゃ短めの日記になりましたね。申し訳ありませんでした……!
因みに、まだちょっとだるい。けど仕事に行かなければ。

・ガッシュ2の話。ガッシュ2のネタバレは避けるんですが、トレンドに「キャンチョメ」「フォルゴレ」が載っていたので、この2人の話をします。

・あ、無印ガッシュの結末の方は普通に触れるので気をつけて下さい……!!

・フォルゴレ&キャンチョメペア、マジで好きなんですよね……。ほぼリアタイで読んでた中高生の時はウォンレイ推しだったんですが、最終章になってからキャンチョメが好きになった。

・「バトル漫画大好きだけど脳筋な中高生マインド」だったので、「補助技しか使えない子」にハマらなかったのかなと。キャンチョメは変化と催眠で闘う子だからね。中学生の時に三国志や封神演義が大好きだったから、中華風でカンフーなウォンレイが大好きだった。でっかいトラ出して闘うし。カッチョいい。

・でも今思うとキャンチョメの「ディマ・ブルク」は割と肉弾戦でしたね。「キャンチョメが攻撃技覚えたぞー!!」っていう喜びはあったなぁ。

・で、最終章になってキャンチョメは「ハチャメチャに強い催眠技」を覚えたのに、敗退してしまいます。
ストーリー的には、キャラクターの成長を見せつつ、ラスボスの相方を(実質的に)倒し、他のキャラにバトンを託し、最高に泣ける別れが描かれたので最高……と言いたい所なんですが、マジでこの「別れ」が泣けるんですよ……!!!!

・他のキャラクター達の別れのシーン、別れに対して「納得」の要素があるんですよね。あの世界の人間&魔物の別れは、魔本が燃えて魔界に送還される事を指すんですけども。

・例えば、
「理想の姿であるパートナーの知略に近づけた魔物」
「最後にパートナーと仲間を庇って、守る王として還った魔物」
「王にはなれなかったが『王をも殴れる男』になれた魔物」
「信頼する仲間を背中に乗せる事が誇らしく、最後までその姿で魔界に帰れた魔物」
みたいに。これらは誰を指すのか、原作を読んでる方はわかるかと思います。書きながらグッと来てますね。

・こういった感じで、「王になれなくて残念だけど私たちの目的は果たせた、役目を全うした」という、少なからず「納得」の要素があるパートナー&魔物が多かった訳です。出番が多いメインキャラクター達に限るかもですが……(笑)

・ところが、フォルゴレ&キャンチョメペアの別れは……「納得」の要素がほぼ無いんですよ。
めちゃくちゃ強くなったのに、想定していない攻撃で、不意打ち的に倒されてしまう。そこに救いや納得の要素がない。

・「作りかけの粘土もあっただろ?」「まだアイス食べてない」と、未練100%なんです。自身が王になりたいという欲求より、まだまだお互いに遊びたかった欲求が前面に出ていて。そこが本当に辛い。感動で泣くのでなく、ただひたすら、悲しくて辛くて泣いてしまう。

・今、読み返してまた泣きました。

・そう、キャンチョメって……模擬戦でガッシュを倒せるまで強くなったのに、自身が送還される時に「クリアはガッシュ達が倒してくれる」って信頼してるんですよね……。

・最強の催眠系の術「シン・ポルク」も、「小鳥が寄ってきたら嬉しいよね、僕の力の使い方はこれが正しい」って、小鳥や蝶々を召喚するのに使ってる。本当に優しい子。

・そんなキャンチョメがね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!フォルゴレがね!!!!!!!!!!!!!!!
再登場した訳ですよ!!!!!!!!!!!そしてトレンドに載った訳です!!!!!!!!!!載るわなそら!!!!!!!!!!

・という訳で、ガッシュ2の方の感想は別記事で書きますね……(笑)ネタバレ配慮の為……。

・寺門ジモンさんの話。プロモツイートも一緒に貼らせて頂きます。

・私が寺門ジモンさんのファンになったきっかけは、『ネイチャージモン』という漫画から。

https://www.amazon.co.jp/-/en/%E5%88%83%E6%A3%AE%E5%B0%8A-ebook/dp/B0B9646GRG

・作者は『伝説の頭 翔』や『破壊王ノリタカ!』などで知られる刃森尊(はもりたかし)さんです。私は『伝説の頭 翔』で知りましたね。ヤンキー漫画に憧れが出てくる中学生の時に読んでハマっておりました。

・その流れで「刃森尊先生の新作、寺門ジモンの伝記!?」とビビり購読した所、氏の「コンテンツに対する拘り」を知り、どハマりした次第。
ファーストインパクトでは、一般人が芸能人を呼び捨てにしている感じで呼び捨てしてましたけど、これ以降は「ネイチャーさん」「ジモンさん」とさん付けになります。

・ジモンさん、本当に拘りがすごい。有名な所だと、

「クワガタを育てる為のマンションを契約している」
「スニーカーを保管するためのマンションもある」
「牛肉好きが高じて、家畜商の免許を取り、牛を落札した」
「イタリア語は、肉に関する語彙だけ理解している(肉汁=スゥーゴ など)」

こういった拘りやコンテンツそのものを、漫画でわかりやすく解説してるのが『ネイチャージモン』な訳です。

・刃森尊先生、ヤンキー漫画で有名ですが……登場するご飯類が異様に美味しそうな事でも知られています。料理漫画も描かれてたし。

・ですので、刃森尊さんの作風は「コワモテのジモンさん×美食」に大ハマり。美食に対するリアクションは、マジで引き込まれます。

・実際私は、この漫画に登場する美食の名店に行きまくりましたね。そしてマジで全部美味い。解説するとキリがないのでこれもまた別の機会に……
(どんどん書きたい事が溜まっていく)

以下、睡眠と薬膳の話

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2022年9月~2023年12月末日までの日記です。 以下、更新当時のテキスト↓ 【無料部分】ツイートや投稿動画で書ききれなかった気持…

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