ドイツ革命

非常に難しい歴史です。
今まで、何冊読んでもしっくり来ないからです。
それは、順を追っていかないといけないのかもしれません。
　1）ロシア革命を読む。
　2）ドイツ革命を読む。

それにしても、
ロシア革命を読んでるだけで人生終わっちゃいますよね。
よって最短ルートを探します。

①まずこの2冊を読みます。
　特に、この本のロシア革命はものすごくわかりやすいです。

世界史劇場 ロシア革命の激震

世界史劇場 第一次世界大戦の衝撃

②ここまで来たら、ドイツ革命の本も読めます。
　私も分かり易いの探してるんですが、これがなかなか無いので。
　まさかと思いますけど、まずは敢えてこれ。

ベルリン1919

当時の世界が社会主義という考えをどの様に受け入れていた・反発していたのか分からないと、複雑な歴史を読んでも分からないのです。

③次は例えば、これ。かなりエグいです。

ドキュメント現代史〈2〉ドイツ革命 (1972年)

④すると、こういう副読本も読めます。
　実際のきっかけは水兵の起こしたキールの反乱らしいですから。

ドイツ海軍の熱い夏―水兵たちと海軍将校団 1917年 (歴史のフロンティア)

のっけからナチズムとかの本を読むと、訳が分かりません。
敢えてスルーで。（私は最後までスルーしてますけど）
私は最初にこの本にチャレンジしてまるで歯が立ちませんでした。