各国のユダヤ人
まだ積読が多いんですが、ゆっくり読んで行こうと思います。
ナチズム、シオニズムはテーマ外です。
ホロコースト論は勉強中です。
東欧におけるアインザッツグルッペンの行動については別テーマ。
映画はとにかく沢山あるので省きます。
知らないうちに8割方は集まっていたので、残りは意識してます。
ポーランド
オーストリア
スペイン
ロシア 1881年!
ウクライナ
ガリツィア
特にこの本は印象深く、地域ごとに事情が違うのも初めて知りました。
記憶にあるのは
・ユダヤ人に赦された職業が酒屋(呑む方)しかなかった。
・皆が呑む様になると治安が悪くなる。
・治安が悪くなるとユダヤ人のせいにされる。
ドイツ
エストニア
ラトビア
ハンガリー
ハンガリーのユダヤ人はある種の協定があって、一部の人は生き延びたと読んだことがあります。
その裏が取れました。
P32の記述。
クロアチア
ベルギー(まだ持ってないけど)
リトアニア
フランス
P64
①戦間期に東欧から移民してきたユダヤ人の半数近くはポーランドから。
一般に東欧のユダヤ人は独自の文化や習俗を持ち、
フランスへの完全な同化を拒み、貧しい階層に属していた。
②フランスのユダヤ人はフランス文化に同化し、脱ユダヤ教化。
豊かな階層に属していた。
フランスのユダヤ人は妬みの対象ではあっても、フランス労働者が脅威を感じる事はなかった。
①戦間期の東欧ユダヤ移民は、②元々フランスに居た(同化した)ユダヤ人を恥ずべき人と見做した。
②元々フランスに居たユダヤ人は、①のユダヤ人を③ボラック(ポーランド系住民の蔑称)と呼んで賤視した。
③ボラックと呼ばれたユダヤ人は、④ドイツ系ユダヤ人をイェッケと呼んで賤視した。
移送や諸事情に関して各国の説明あり。P129の辺り。
P109 ハンガリーからの移送
P119 ドイツ、オーストリアからの移送
P137 フランス、ベルギー、オランダ、デンマーク、イタリア
P141 ユーゴスラビア、ブルガリア、ギリシャ、ルーマニア
P151 ハンガリー、スロヴァキアからの移送
P133 スウェーデンは占領されてない
フィンランドは枢軸国なのにノータッチ