見出し画像

補給戦㉙ ドイツUボートの魚雷

前回はアメリ海軍。

今回はドイツのUボート。

ドイツUボートでは同様に魚雷の初期不良がありました。
接触式信管の不良と磁気魚雷の深度調整です。
同様にグラフ化出来ますか?

プロンプト
推測値だとしてもすげーな。確かに資料はあるけど…

はい、ドイツU-ボートの魚雷不具合問題を視覚化してみましょう。特に1939年から1940年初頭にかけての状況を示します。

このグラフは、いわゆる「魚雷危機」(Torpedokrise) として知られる、ドイツU-ボートが直面した深刻な魚雷不具合の問題を示しています。以下の要素を表示しています:

1. 発射総数:月間の魚雷発射数
2. 接触信管成功:接触信管式魚雷の成功数
3. 磁気信管成功:磁気信管式魚雷の成功数
4. 成功総数:両方の型式を合わせた成功総数

主な問題点:
- 接触信管の不具合:衝突角度が浅すぎると不発
- 磁気信管の問題:北海の低水温や高緯度での地磁気の影響で誤作動
- 深度維持の不安定:特に磁気信管式で顕著
- 全体的な信頼性:成功率は約50%程度

これらの問題は1940年後半までに徐々に解決されていきましたが、特に1939年の冬季は深刻で、多くの攻撃機会を逃すことになりました。スカパフローでのロイヤル・オーク号撃沈などの成功例もありましたが、これらはむしろ例外的なケースでした。

回答

1940年と言えばヴェーゼル演習があったのではないかな?
U47のギュンター・プリーン「木の銃で戦えというのか!!」

こういう場合に技術屋は自分たちの過ちを頑として認めない。
「現場の使い方が悪いからだ」
今も変わらない…

いいなと思ったら応援しよう!