見出し画像

私が使用しているPC周辺機器とはどういうものか?

おはようございます。またはこんにちは。もしくはこんばんわ。マゲっちSCと申します。1月ももう早いもので中旬となりましたね。先日の9日と10日は成人の日であり成人式に出席された方もいらっしゃったかと思います。遅ればせながら成人おめでとうございます。人生100年時代の現代ですから、実に様々な困難がこの先も待ち受けています。が、それと同じくらい楽しく嬉しいことも待っています。悲しい、辛いことがあればもうすぐ楽しい、嬉しいことも起きるのです。それに向かって精一杯手を伸ばしましょう。もし手が届いたらその幸せをこれでもかというくらい噛みしめて次へ向かってください。それを繰り返していたら気づいたときに必ず大事な人たちに囲まれて楽しく人生を送っていることに気づくかと思います。

さて、前回のブログではデータのバックアップに関して、基礎的な知識のお話をさせていただきました。たくさんの反響を頂きまして誠にありがとうございました。データのバックアップは何も身近にあるストレージやUSBメモリだけに保存するのではなく、クラウドサービスを利用されている方はぜひ積極的にクラウドサービス側にもデータのバックアップを取っておくとより堅牢なバックアップの体制を取ることができるようになります。サーバなどでは磁気テープにデータのバックアップを週1回くらいのペースで保存しておき、月1くらいのペースで全データのバックアップを取ることが多いようです。サーバは365日24時間常に稼働させているものなので、どうしてもHDDなどのストレージはすぐ壊れてしまいます。ですが、全体のバックアップや差分バックアップを取っておけば仮になにか起きたとしてもすぐデータを戻す(とはいっても2~3時間はかかると思いますが)ことができ、サービスに支障を出しにくくなりますね。もっともサーバに関しては代替システムを二重化しているところがほとんどですが。

周辺機器とはなにか?

では今日のブログの本題である私が使用しているPC周辺機器のお話の前に、今一度周辺機器とは何かについて軽くお話をさせていただきます。PCは基本的に本体と周辺機器に分かれます。本体とはいわゆる筐体のことです。ノートPCやデスクトップ型でもオールインワンモデルに関してはモニターやスピーカーが内蔵されています。ノートPCに関してはキーボードやマウスの代わりになるトラックパッドも内蔵されていますね。ですが、内蔵されているものはそれがないと製品としての体(てい)をなさないためで、実際はPC本体とは別途購入しなければならないものです。そのため、私のブログではPC本体は筐体のみで、その他のものはすべて周辺機器として取り扱います。ご了承ください。

スピーカーシステム

ではまずスピーカーシステムですが、今使用しているのはゲーミングヘッドセットと呼ばれるものを使用しています。VANKYOさんの製品です。メーカー名はあまり聞き慣れないと思いますが、日本支社もある信頼の置ける企業さんです。価格は2021年購入時にはアマゾン価格で3,298円でした。基本的にはUSB接続するステレオヘッドセットなのですが、小型のコントローラが付いており、擬似的に7.1ch環境を作り出すことができます。以前私はスピーカーシステムとしてクリエイティブさんのInspire T6300というFF14(ファイナルファンタジー14)推奨モデルを使用していましたが、聴いた感じとしてはほぼ両者に差はなく、違和感なく使用しています。ただ、価格が安いためスピーカーシステムとしてはいいのですが、耳に当たる部分などは少し破れてきている箇所があります。個人的にはあまり気にせず使用していますが、気になる方はヘッドセットやヘッドホンを購入する際は1万円以上のものを選ぶといいでしょう。ちなみにノイズキャンセリングされているのでゲームや動画サイトでの動画視聴の際の没入感はきちんとあります。

キーボードについて

使用しているキーボードはe元素さんのゲーミングキーボード茶軸81キーを使用しています。2019年に購入しました。今年で3年目に入りますが特にどこか壊れたりということはありません。唯一Zキーのキートップが光らなくなっていますが、Zという文字そのものは入力可能なので壊れたという範囲には入らないと思っています。茶軸なのでメカニカルキーボードです。キー入力した際のカチカチと言うクリック音がとても心地良いですね。キーボードは以前はそんなにこだわってはいなかったので、2,000円前後のメンブレンキーボードを使用していましたが、長時間使用するとなかなかに身体に疲れが蓄積しているのがわかりました。いろいろ調べていくと長時間のキー入力に関してはメカニカルキーボードの方がむいているということがわかりました。私はゲームをプレイしていますがFF14も鉄拳7もキーボードをそんなに利用するゲームではなかったため、ゲーミングキーボードである必要はなく、メカニカルキーボードであれば充分だったのですが、価格を調べてみるとこのメーカーのゲーミングキーボードがなかなか良かったため購入しました。3年目に入りましたがお話したとおり問題なく利用できています。ちなみにFF14はキーボードとマウスの組み合わせでもプレイできますが、私個人としてはキーボードとマウスでのゲームプレイは不慣れなため(意外だと言われますが)普段のゲームプレイではゲームコントローラを使用しています。FF14でのチャットやこのブログの執筆でゲーミングキーボードを使います。ゲーミングキーボードは入力の反応速度が早いのはもちろんですが、ゲームプレイ時にはコントローラにもなりますので、長時間キー入力していても疲れにくいという利点があります。このブログも記述を初めてから推敲や文字修飾を行っているとだいたい2~3時間ほどかかります。また、私のブログの文字数は平均でだいたい5,500文字~6,000文字程度になることが多いため、物書きやプログラマーにも疲れにくいキーボードは必須ですね。

また、日本で販売されているキーボードは日本語キーボードと英語キーボードの2種類があります。以前は私も日本語キーボードを使用していましたが、現在は英語キーボードを使用しています。英語キーボードを使っていると言うと「日本語が打てないキーボード」と思われてしまうことが多いのですが決してそんな事はありませんOSが日本語対応であれば英語キーボードで日本語を入力することができます。日本語キーボードとの違いはキートップに印字されている文字に日本語がない。ということと、一部の特殊記号(アットマークやバックスラッシュなど)のメールやプログラミングをする際に使用する記号の位置が違っています。キーボードで全角と半角の切り替えをする際にも日本語キーボードであれば「全角/半角キー」を1つ押せばいいのですが、英語キーボードの場合は「Altキー+チルダキー」を押す必要があります

一部の記号が慣れ親しんだキーではなかったり、全角半角の切り替えが面倒そうだと思われる方もいらっしゃるかも知れません。しかし英語キーボードを使用する利点もきちんとあります。皆さんはほとんどの方が日本語キーボードを使用していらっしゃるかと思います。キーボードの下段のスペースキーのあたりをご覧ください。実に様々なキーが並んでいますね。スペースキーを中心とした場合、左隣に「無変換キー」があります。スペースの右隣には「変換キー」があります。その右隣には「ひらがな・カタカナキー」があるはずです。ですが、皆さんの中で日本語を漢字やカタカナなどへ変換する場合に使用するキーはほとんどの方が「スペースキー」であるはずです。またひらがなやカタカナへの一発変換に関してはファンクションキーの「F6」や「F7」で済ませるという方も多いかと思いまます。つまり無変換キーや変換キー、ひらがな・カタカナキーは出番はほぼ皆無というわけです。しかし日本語キーボードの配列にはそれらのキーも登録されています。そのせいでスペースキーが結構短くなってしまっていて、手の大きさがそれほど大きくない方や指の長さが短い方は親指でのスペースキー入力が大変な方もいらっしゃるかも知れません。英語キーボードでは元々文字を変換するという概念がないため、それらの不要なキーが最初からありません。そしてスペースキーがとても長いです。

しかし、現在日本語キーボードを使用している環境の方が英語キーボードを購入して、USBなどで接続したとしてもうまく動作しません。キーボードにはもともとキーマップというものが存在していて、日本語キーボードが付属している製品に関してはほぼすべて日本語キーマップになっています。A~Zや数字キーなどは日本語も英語も同じキーマップですが、一部の記号などは全く違うキーマップになっているため、キートップに書かれている文字と実際に入力されたキー入力信号に食い違いが出るためです。キーマップを変える方法はありますが、レジストリエディタを使用するため初心者にはおすすめできません。レジストリというのはOSの重要な情報が記録されているデータで、設定を間違えてしまうと最悪PCが起動しなくなります。もう一つキーマップを変更する方法がありますが、それはOS再インストール時に日本語キーボードを使うのか英語キーボードを使うのかをメニューから選択できます。そこで英語キーボードを使用するように設定すれば英語キーボードのキーマップを使用できるようになります。ただし、OS再インストールを行うということはPC内のすべてのデータや設定を初期化してしまうことになるため、あまり実用的な選択とは言えません。

テンキーレスキーボードの利点とはなにか?

キーボードのキーの数は日本語が106・109のどちらかで、英語の場合は101・102ですが、これはあくまでテンキーを入れたフルキーボードの場合の数です。私のキーボードはテンキーレスのため81キーという数になっています。テンキーがないと聞くと数字の入力が面倒そうだという声が聞こえてこなくもありません。おそらくほとんどの方がお仕事などで数字の入力を行う場合にテンキーを使う比率が高いからだと思います。ですが、数字に関してはキーボードの文字キーの上段に特殊記号と一緒に左側から1~0の順番で並んでいます。数字はここからでも入力できますし、文字よりも数字を多く入力するシーンは表計算ソフトでも使用していない限りはそう多くありません。何よりテンキーの分だけ机の上の場所を取ってしまいます。私は使用しないキーはできるだけ省きたいので、テンキーレスのメカニカルキーボードを使用しています。また、以前はテンキーレスのものは深いキーストロークのものがなかなかありませんでしたが、私のキーボードはある程度のキーストロークがあり、深いキーストロークに慣れた私としてはきちんとした打鍵感があるため使いやすいです。最近はノートPCではキーストロークが浅いものが多く出回っているため、最近ノートPCを使い始めた方は浅いキーストロークのものを選ぶと良いかも知れませんね。

ポインティングデバイスについて

ポインティングデバイスと聞くとあまり聞き慣れないなぁと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、マウスカーソルを操作できるもののことを指します。広義的にはゲームパッドもポインティングデバイスに入るそうですが、PCでのマウスを操作できるものという意味合いで私のブログでは使用しますので、ゲームパッドなどは除外させていただきます。ご了承ください。

ポインティングデバイスという言葉を使わずにマウスといえばいいのではないか?と思われる方もいらっしゃると思いますが、マウスカーソルを操作できる機器もいくつか種類があります。私が使用しているポインティングデバイスはマウスではありません。「トラックボール」です。聞き慣れないデバイスかも知れませんが、Windows3.1や初期のWindows95が出回り始めた時期にノートPCに搭載されていたものは簡易的なトラックボールが主流でした。その後各メーカーの企業努力により現在はトラックパッドをノートPCには搭載するのが主流になっています。

以前は私もFPS用のゲーミングマウスを使用していましたが、先程お話したとおり私のゲームプレイでは基本的にゲームコントローラを使用します。APEXやFortniteなどのFPS系ゲームでは基本的にキーボードとマウスでプレイすると思いますし、一部の海外メーカーのゲームもキーボードとマウスでプレイするものがあります。元々欧米では家庭用ゲーム機は子供用のおもちゃ、PCは大人がゲームをする場合に使うもの。という考え方があります。しかし日本ではゲームは家庭用ゲーム機で基本的にプレイするもので、PCでは家庭用ゲーム機では販売できないようなタイトルを遊ぶものという世界とはほぼ真逆の考え方が浸透してしまいました。現在でもPCの普及率は世界のそれと比較すると日本はとても低いですね。最近は家庭用ゲーム機+スマホという感じになってきており、PCでゲームをする前に簡単にゲームを起動できるデバイスで遊ぶのが日本では普通になっています。

少し話がそれましたが、私はFF14も鉄拳7もゲームコントローラを使用してプレイしています。鉄拳7に関しては格闘ゲームなのでできればアーケードコントローラでプレイしたいところではありますね。FF14はキーボードとマウスでプレイすることもできますが、私としてはゲームコントローラのほうが慣れているため、キーボードはチャットでのやり取り飲みに使用しています。マウスも瞬間的に素早く何かを入力しなければならないわけではないため(MMORPGと格闘ゲームなので)実質ゲーミングマウスである必要がなかったわけです。そしてマウスの場合、マウスそのものを置くスペースの他にマウス本体を動かすスペースが必要になります。さらに私はデュアルモニター環境なので、メインモニターからサブモニターへマウスカーソルを移動させる場合にそこそこ大きくマウスを移動させる必要がありました。しかしトラックボールにすると、トラックボール本体を置くスペースさえ確保できてしまえばあとは本体のボールを転がすだけでマウスカーソルを移動させることができます。また、マウスとは違いボールを転がしたときの惰性でほぼ瞬間的にメインモニターの端からサブモニターの端まで瞬間的にマウスカーソルを移動させることが可能であり、私にとってはマウスよりも入力が楽になりました。しかし、長年マウスを使用している方にはいきなりトラックボールのボール操作は苦戦するはずです。動画サイトなどで実際に使用した方の動画もあるのでメリット・デメリットをきちんと把握しておきたい方はそちらの動画も見ておくといいでしょう。ちなみに私はトラックボールは1週間程度で慣れました。

ゲームコントローラーについて

私が使用しているゲーム用コントローラはPowerA(パワーエー)というメーカーのXBOXデザインのプロ用コントローラを使用しています。十字キーに少々の入力に関してのクセがありますが、それを理解した上で使用すると非常に使いやすいです。価格は8,149円と決してお安いとは言えませんが、以前使用していたゲームコントローラは3,000円台のPS4デザインのコントローラでした。しかし使用後1年でR1ボタンが押したあと戻ってこなくなり、場合によっては押しっぱなしと判定される事が増えてきました。そのため長く使えるいいものをと思い、情報収集中にたまたま見かけたPowerAのコントローラを購入してみたというわけです。PS4コントローラに慣れた人にはXBOXコントローラは最初十字キーと左スティックの位置が入れ替わっているため最初は戸惑うかも知れませんが、慣れてしまえば普通にプレイできるようになります。また、ボタンも他のメーカーと比較すると割と近い位置にあるため、格闘ゲームで求められる同時押しも親指1本でできるかと思います(私は手が大きめなので親指1本でできました)。

モニターについて

最後にモニターです。私はデュアルモニター環境でPCを使用しているとお話しました。しかし、私のPCデスクは非常に面積が狭く、モニターを横に2枚並べて置くことができません。そのためモニターは上下に配置しています。ポール状のモニターアームを使用すれば上下に配置でき、モニター上部のデッドスペースを有効利用できますね。

ではどちらをメインモニターにしているかということですが、下側をメインモニターにしています。理由としては上を長時間見上げ続けていると首が疲れるからです。テレビであれば長い時間見上げていても首がつかれることはあまりありませんが、PCの場合はキーボードやマウスやゲームコントローラなど何かしら操作をしながらモニターを見続けることが多いため、首の疲れがそのまま首のこりや肩こりにつながってしまいます。また人間は見上げるよりも見下ろすほうが首が楽なのも事実です。そして下側のモニターは私の目線の高さより少し低めに設置しています。そのため上側をメインモニターにしてしまうと非常に辛いわけです。メインモニター側は主にゲームやブログの記述、仕事などに使用しています。サブモニターは主にウェブブラウザの内容を表示しています。また、ラジオ代わりにストリーミングの放送を聞く際や以前行っていたゲームの生配信時に使用する配信用ソフトもサブモニター側に表示させています。

ではまずサブモニターですが、購入履歴を検索しましたが情報が出てきませんでした。そのためざっくりとした紹介になります。ご了承ください。ASUS製のゲーミングモニターで27型ワイドフルHD対応モニターです。入力端子はDVI端子が1つとVGA端子が1つ、HDMI端子も1つあります。ただ、HDMI端子は世代が古く60Hzまでしか出すことができません。DVI接続の場合のみ144Hz対応となるためゲーミングモニターとは言えども普通のサブモニターとして現在使っています。TNパネルのためメインモニターと比べると若干白っぽく画面が発光しますがゲーム用モニターとして使用しているときは特に問題は感じませんでした。今はネットのストリーミング放送を表示したりウェブブラウザを表示したりしているため60Hzでも全然問題はありません。

ではメインモニター側ですが、こちらはAOCというメーカーの27型フルHD対応ワイドモニターです。こちらはDVI端子はなくディスプレイポートとHDMI端子があります。現在は確実に144Hz出るディスプレイポートを使用してPCから出力させています。HDMIでも144Hz出るのは出るのですが、HDMIケーブルの世代が古かった場合は60Hzになるため、確実に144Hz出すためにディスプレイポートを使用しています。

一般的にゲーム用途のモニターとしては24型が一般的で、プロゲーマーの方も24型のTNパネル液晶モニターを使っている方が多いのですが、私の場合はMMORPGと格闘ゲームという非常に目のやり場が限定されているタイプのゲームだったり、映画のような迫力がある映像がムービーとして流れるタイプのゲームなので24型では少々迫力にかけてしまいます。そのため27型を購入しました。ちなみにメインモニターはサブモニターと違ってVAパネルを使用した湾曲モニターとなっています。まずVAパネルにするとどういいかと言うと画面が白く発光しません。そしてコントラスト比に優れているため画面が見やすいですね。144Hzまで最初からサポートされているのも大きいです。そして湾曲しているので画面の左端や右端と画面中央までの目線の距離感が常に一定です。平面型のモニターは画面の端と真ん中では目からの距離が一定ではないので目の筋肉で視野をコントロールする必要があるわけですが、湾曲モニターではそれがありません。応答速度としてはTNパネルのほうが上なのですが、私がプレイしているゲームはあまり応答速度やフレームレートが勝敗を分けるゲームではないのでVAパネルでもゲーム用途として問題なく使用できます。

まとめ

というわけで、長くなりましたが私が使用しているPC環境のうち今回は周辺機器に関してお話させていただきました。PC本体以外はすべて周辺機器になります。そして現在お使いのPCの性能をきちんと引き出すためにはそれなりの性能を持った周辺機器が必要です。皆さんも今使用している周辺機器がきちんとPCの性能を出し切れているのかどうか考えて見られるのもいいのではないでしょうか?ソフトを充実させるのはもちろんですが、周辺機器を充実させるのもよりよいPCライフには欠かせませんね。では次回のブログですが、プログラミングについてお話していこうかと思っています。プログラムはコンピュータに命令を出すための指令書ですが、その指令書を書く作業がプログラミングです。ただ、現在は実に様々なプログラム言語が存在しているためどれか1つを取り上げて特集するのではなく、プログラミングの概念のお話をしようかと思います。ご興味がありましたらまたお立ち寄りください。それでは失礼いたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?