入力機器の重要性とはなにか?

おはようございます。またはこんにちは。もしくはこんばんわ。マゲっちSCと申します。前回のブログから更新が滞ってしまい申し訳ありません。なかなかこれと言ったいいネタがなかったもの事実です。そして、前回の最後でインターネット関連でブログを更新する予定と申し上げていましたが、今回はネット関係ではなく入力機器のお話になります。

なぜ入力機器かと言うと、個人的な話で大変恐縮なのですがつい最近になりますがキーボードを買い替えました。入力機器の重要性については過去にブログにしていますので、まだお読みでない方はぜひご一読いただけると幸いです。

キーボードの重要性とはなにか?

ではまず、入力機器の重要性を簡単にお話させていただけたらと思います。ただし、入力機器に関しては個人個人で差が出るはずですので、あくまで参考程度にお聞きいただけると幸いです。
私はいわゆるおじさんと呼ばれる年齢層に該当する年代になります。入力機器と年齢層に何の関係があるのか?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は大いに関係があるのです。昔のPCのキーボードはデスクトップ型はもちろんのこと、ノートPCでもある程度のキーストロークがありました。キーストロークというのはキーボードのキーを押さえてからキーボードの底面に到達するまでの深さです。最近のキーボードは割と浅いキーストロークのものもあり、お若い年齢層の方には浅いキーストロークのキーボードが人気があるようです(全員が該当するわけではありません)。しかし私のような年代の人間にはある程度のキーストロークがあるのが普通でした。そのため今流行の浅いキーストロークのものは私には合いませんでした。

以前まで使っていたキーボードがこちらです。ゲーミング仕様のメカニカルタイプのキーボードでした。こちらもある程度のキーストロークはあり、気に入っていたのですが購入後すでに3年半が経過しており、キーによって少し入力しづらくなっている部分があることに最近ですが気づきました。PCの入力装置はいろいろあります。キーボードはもちろんのことマウスに代表されるポインティング・デバイス。さらにはゲーム用の入力機器であるゲームパッド。その中でもコントローラータイプの手で簡単に持てるものとゲームセンターのビデオゲームコーナーの筐体についているようなレバーとボタンの組み合わせによる、いわゆるアーケードコントローラですね。他にもマイク(音声入力装置)MIDI音源等の音楽を入力するためのシンセサイザー。絵を描くための液晶モニター付きのペンタブレット(これはマウスカーソルを動かすのでポインティング・デバイス扱いですが)など沢山の種類があります。

少し話がそれましたが、その中でもキーボードとポインティング・デバイスの重要性は最重要と言ってもいいでしょう。なぜなら、最低でもキーボードが接続されていなければBIOS画面を呼び出すことすらできません。OSインストール済みのPCでBIOSを呼び出すためには、キーボードの特定のキーを押しっぱなしにしておく必要があるからです。OSがインストールされていないPCであれば放置しておけばBIOS画面は表示されますが、表示されても操作することは厳しいでしょう。また最近のBIOSはいわゆるUEFIと呼ばれるもので、キーボードはもちろんのことマウスカーソルを動かせるポインティング・デバイスがつながっていないと操作するのもけっこう大変です。キーボードはかなり昔からあるデバイスですが、ノートPCにもキーボードとトラックパッドが最初から搭載されているように、現在でもPCで必要な入力装置の最たるものはキーボードです。

昔のPCはマウスカーソルそのものが存在していなかったため、PCで文書作成をする場合はもちろんのこと、文書作成をするためのソフトを起動する命令もキーボードからの入力で行っていました。今のWindowsやMacOSなどはデスクトップ画面にあるアイコンをダブルクリックすることで目的のソフトを起動させることができます。しかし、それ以前のPCは本体につながっているのはキーボードのみで、画面表示も今のようなアイコンが並んでいる画面ではありませんでした。キーボードからコマンド(PCを動かすための命令)を入力してコマンドが正しければPCが何らかの反応を示します。ただ、コマンドが正しくない場合は正しいコマンドを入れるように画面にエラーメッセージが表示されていました。

Windows95以降はPCの画面は今のようなアイコンが並んでいるものに変わっていき、PCに命令を直接出すのはポインティング・デバイスの仕事になりました。キーボードは基本的に文章を打ち込むための機器という側面がかなり強くなりましたね。ただし、一応ポインティング・デバイスが壊れたり認識されなくなった場合でもキーボードでPCを操作することは可能です。いわゆるショートカットコマンドというものがPCのOSには備わっており、ポインティング・デバイスよりは直感的ではないもののキーボードのみでPCを操作することはできます。しかし、キーボードが壊れてしまったり認識されないようになると、ポインティング・デバイスが効かなくなる以上に面倒なことになってしまいます。一応OS側ではキーボードが使えなくなった場合のことを考えて、ソフトウェアキーボードというものが用意されています。が、このソフトウェアキーボード。なかなか使う機会がないためどうやって呼び出せばいいのかを知っている人はほぼいないと思います。仮に呼び出せたとしても文字入力を行うためには、入力したい位置にマウスカーソルを移動させてクリックするという作業が必要になります。一度試してみるとわかるのですがこのマウスカーソルを移動させて左クリックを押して文字を1文字入力するという作業がとてつもなく面倒です。キーボードで1文字入力する時間がだいたい0.5秒くらいだとすると、ソフトウェアキーボードで入力する時間は早くても5秒くらいかかるはずです。どうでしょう?いかに煩わしい操作なのかがおわかりいただけたでしょうか?

キーボードの種類とはなにか?

では次に、キーボードの種類についても軽く触れておきましょう。世の中にはゲーミングキーボードと呼ばれるものがありますが、それはキーボードの種類には今回は入れません。どちらかと言うとそういう種類ではなくキー入力に関しての方式のお話になります。ちなみにゲーミングキーボードというのはキーボードにハードウェアマクロを登録することができる類のものを言います。キートップの文字が光って派手なものをゲーミングキーボードと呼ぶ風潮がありますが、特に光る必要はありません。

まずはメンブレンキーボードです。これはキーボードの中敷きとしてゴム製のラバーが敷かれています。このラバーをキートップを押すことでキーボード内の電子基板に「◯というキーが押された」という連絡を出して、USBなどを通じてPC側に入力された電気信号を送ります。PC側で入力された電気信号を解読し文字や数字に変換しています。

続いてメカニカルキーボードです。こちらは各キーごとにスイッチが独立しています。キーを押すと特定のスイッチだけが反応して、キーボード内の電子基板に「◯というキーが押された」という電気信号を送ります。あとはメンブレンキーボードと同じくUSBなどを経由してPC側に入力された電気信号を送り、PC側で対応した文字や数字に変換します。このキーボードの各キーに配置されているスイッチをメカニカルスイッチと呼び、メカニカルスイッチにはいくつかの種類があります。主なものは「青軸」「赤軸」「茶軸」「黒軸」があり、最近のものだと「銀軸」「ピンク軸」「緑軸」「黄軸」もあります。

最後は静電容量無接点方式です。こちらは名前のとおりでいわゆるキーに対してのスイッチ部分がありませんキートップにある電極とキーボードの電子基板上の電極同士がある一定レベルまで近づくと静電容量の変化を検知してキーが入力されたということをPCに連絡します。

メンブレンキーボードは安価で、高くても5,000円程度で購入できるものが多いです。メンブレンキーボードでもゲーミングキーボードと呼ばれるものは存在しています。が、ラバーの押し心地はあまりいいものではありません。使用環境によってはラバーも劣化しやすいため、おそらくですが頻繁に買い換えるようになるかと思います。

続いてメカニカルキーボードですが、先ほど紹介した軸の色によって実に様々な入力音や手応えがあります。青軸は入力の感覚は適度な入力感覚がありますが入力時に出るクリック音が結構大きいです。ASMRなどで使用するには音が映えるので、音を楽しむ用途として今後使われる機会があるかもしれません。FPSやTPSなどのゲームで入力感覚が必要なゲーマーの方にオススメです。しかしあまり大きい音を出せない環境の方や、大きなクリック音が苦手な方もいらっしゃるでしょう。そういう方には赤軸がオススメです。なんと言ってもキータッチが軽いため、クリック感があまりなくタイピング中の音も抑えめになっています。キーが軽いため入力時の疲労感が少ないのもいいですね。主にプログラマーの方や静かな入力音を求める方にオススメです。

では茶軸はどうなのか?というと。青軸と赤軸の中韓くらいのものです。ある程度の大きさのクリック音がありますし、キーの重さも赤軸と比較すると少し重ためです。しかしメカニカルキーボードのスタンダードになっているため、初めてメカニカルキーボードを触るのであればオススメとなります。

黒軸は基本的には赤軸のキーの押し下げ圧を上げたものと言う印象です。赤軸は入力したときのタイピング音が静かでキーの押し下げも軽いのですが、黒軸はこのキーの押し下げに結構力がいります。押し下げたときのクリック感が4つの中では一番あるのでキーを押し下げたときのクリック感を重要視する方にオススメです。なお、価格はメンブレンキーボードと比較すると明らかに高いものが多いですが、いわゆるゲーミングキーボードとして販売されているものは、このメカニカルキーボードが大半です。平均で1万~2万円前後のものが多いですね。

静電容量無接点方式のキーボードの特徴としてはラバーや物理的なスイッチが存在していないことにあります。物理的なものを介して入力するキーボードの場合、ある程度使い込むとチャタリングが発生します。チャタリングというのは簡単に言うと、入力して押し込んだキーが戻ってこずに連続して同じ文字が勝手に入力されたままになる状態のことです。静電容量無接点方式のキーボードの場合は、物理的なスイッチはなく電極同士がある程度の距離まで近づいたタイミングで文字や数字の電気信号がPC側に伝わるので、チャタリングは発生しづらくなります。打ち心地は非常によく、大量の入力作業を行う業務の方に向いています。コールセンターのオペレータさんや私のようなブロガー・ライターさんはもちろん、プログラマーさんにも向いていますね。物理的なスイッチがない分メンブレンやメカニカルと比べても故障頻度はかなり低めです。が、その代わり特殊な入力方式なので価格は一番高くなります。中には3万円を超えるようなものもあります。

今回購入したメカニカルキーボードについて

では長くなりましたが今回の本題です。今回購入したメカニカルキーボードはこちらです。銀軸のテンキーレスタイプの英語配列キーボードです。まず銀軸とはなんぞや?ということになりますが、基本的には赤軸と同じです。キーの押下圧が軽く入力時のクリック音が小さめなのですが、更に銀軸になるとアクチュエーションポイントが赤軸より浅くなります。アクチュエーションポイントというのは、キーをどこまで押すと電子基板に電気信号が流れるかというポイントです。他の軸はキーストロークがだいたい4ミリの場合、アクチュエーションポイントはその半分の2ミリというのが多めなのですが、銀軸の場合はアクチュエーションポイントが1.2ミリと他の軸と比較するとかなり浅めです。そのため少し押し込んだだけですぐに反応します。別名スピード軸とも呼ばれていますね。クリック感はあまりありませんが、FPSやTPSゲームをキーボードとマウスで遊んでいる方にとってはアクチュエーションポイントが浅いのはそれだけ相手より早く動けるということになりますので、対戦では有利になることもあるでしょう。ある意味でこれからのゲーマー向けの新スタンダードになるかもしれません。また、ゲーム以外にも物書きをしていたりプログラミングをしていても通常のキーよりも早く文字が入力されるのと、キーの押下圧が軽いのでキー入力を長時間していてもあまり疲れを感じません。私のブログもこのブログより前のものはすべて茶軸のメカニカルキーボードで記述したものになりますが、茶軸よりも軽い力でキーが押せて反応速度も速いので、長時間キーを打っていても以前より楽になりました。

ではなぜ英語配列キーボードを使用しているのか?ということですが、主観を言わせていただくと単純に使わないキーが少ないほうがいいからです。日本語キーボードは特にですが、スペースキー周りに普段使用しないキーがたくさんあります。文字変換はだいたいの場合スペースキーで行います。また文節ごとに一括変換する場合はF6~F10までのファンクションキーを使用します。日本語キーボードには「前候補」「次候補」「無変換」というキーがあるかと思いますが、私はそれらのキーを使って文字変換を行うことは今まで一切ありませんでした。その分スペースキーが狭くなるため中にはスペースキーが押しづらい方もいらっしゃるのではないでしょうか?私は手が大きいため日本語キーボードでのスペースキーの大きさでも問題はありませんでした。また、キートップの刻印も日本語キーボードの場合はかなりゴチャゴチャしています。どのキーにも最低2個の文字や記号、数字などが刻印されています。場所によっては4つの記号が刻印されたキーもありますね。しかしこれが英語配列キーボードになると1つのキーに1つの刻印になります。特殊記号と数字のキーに関しても最大で2つまでの刻印になるため、見た目がかなりスッキリします。キートップに日本語の刻印があると少しかっこ悪いなと思っている方には迷わず英語配列キーボードをオススメします。また手の小さい方も英語配列キーボードはオススメです。なぜかと言うと先ほどお話した変換用のキー3つがないので、その分スペースキーが長くなり、スペース入力やスペースキーでの文字変換が行いやすくなるからです。なお、勘違いしやすいポイントですが、英語配列キーボードでもOSが日本語対応であれば日本語を入力できます

また、テンキーレスの場合はどういいのかというと、単純にテンキーがない分机の上を広く使うことができます。特にキーボードとマウスを使ってゲームをしている方にオススメです。なぜならマウスを振るスペースができるからです。マウスの場合はマウスそのものを置くスペースの他にマウスを振るスペースの確保も重要になってきますが、テンキーがないことによってマウスを置くスペースも振るスペースも確保しやすくなります。また、業務で使う場合もテンキー入力を使わないという方にはテンキーレスキーボードはオススメです。私の場合はトラックボールを使っているので、マウスを振るスペースは必要ありませんが、机そのものの面積はそれほど大きいわけではないので、テンキーレスキーボードにすることでキーボードとトラックボールの位置を揃えることができるので、非常に使いやすい環境になっています。フルキーボードの場合はおそらく机が狭い方はほとんどの方が、キーボードを奥に置いていると思います。が、そうすることでキー入力が場合によってはしづらくなる場合もあるかと思います。テンキーレスキーボードの場合はそういう事態を防ぐことができます。ただし、業務で数字を主にテンキーから入力することが多い方はいきなりテンキーレスキーボードにすると数字入力方法がなかなか慣れないと思うのでお気をつけください。

日本語配列と英語配列の違いとはなにか?

日本で流通しているキーボードは主に日本語配列と英語配列になるのですが、共通している部分とそうではない部分があります。共通している部分に関してはキー配列のうち主に使う英字や数字のキーは共通です。一部違うのは特殊記号のキーの位置ですね。例えばメールで使う@は、日本語配列キーボードの場合はエンターキーの近くにありますが、英語配列キーボードの場合は数字の2のキー+シフトキーで入力となります。それ以外にもいくつかのキーの位置が日本語配列キーボードとは違うので慣れが必要です。

次に気をつけなければならないのがキーマップの違いです。先ほどお話したとおり、日本語配列キーボードと英語配列キーボードではキーの位置が違います。それはPC内部でも同じです。キーボードを英語配列のものに交換しても特殊記号やエンターキーの位置などがPC内部のキー配置とは違っているからです。このPC側でのキー配置の認識のことをキーマップと呼んでいます。キーマップの選択はWindows10やWindows11の場合は主にOSをクリーンインストールする際に行います。インストール画面上でキーボードの種類を選択する項目があるのですが、そこで英語キーボードを選択すると英語配列のキーマップでOSがインストールされます。日本語キーボードを選択すると日本語配列のキーマップでOSがインストールされます。しかし、皆さんが使っているPCはすでにOSが日本語配列のキーマップでインストール済みであり、キーボードも日本語配列キーボードが付属していたり、日本語配列キーボードを購入する機会も多いでしょう。それで何の不都合もないはずです。しかし、中には英語配列キーボードを見て
「英語配列のほうがスタイリッシュでかっこいい」
と思われることもあるかもしれません。実際私も初めて英語配列キーボードを見たときはそのあまりの無駄の無さにスッキリしていてかっこいい!と思い、即購入した経験があります。

しかし、実際にモノが届いてPCに接続して愕然としました。キーマップが違っていて微妙に入力したい記号と違うものが入ったり全角と半角の切り替えが上手く行かなかったからです。かと言ってもとの日本語配列キーボードに戻すのは何か悔しい。どうにかできないかとネットで検索すると、かなり危険な方法ですがレジストリの値をいじれば今の環境を破壊することなくPC内部のキーマップを、日本語配列から英語配列に変更することができるということがわかりました。レジストリというのはOSを起動させる際に読み込む重要な情報が記述されているファイルで、レジストリ変更に失敗した場合は最悪PCが起動しなくなるというものです。そうなった場合はWindowsをクリーンインストールすれば解決するのですが、今使っている快適な環境は失われてしまいます。少し悩んだあと、最悪Windowsのクリーンインストールを覚悟して、私はレジストリ変更することを選択しました。ネットで調べた結果をそのまま実行して、変更箇所を触る際には絶対に手順やファイル名に間違いがないか何度も何度もチェックしました。そして祈るような気持ちでPCを再起動しました。変更箇所に間違いがあればこれでPCは起動しなくなり、今使っている環境とはもう再会することはできません。

ややあってPCが無事に起動しました。私の使用している環境はそのままで、PC側のキーマップが日本語配列から英語配列に変更されていました。こうして私は購入した英語配列キーボードを無事に使用することができました。しかし、PC初心者の方や経験の浅い方で現在のPC環境を破壊するかもしれないレジストリ変更によるキーマップの変更はオススメしません。PCの勉強をしたいとか、最悪Windows再インストールになっても構わない方は挑戦してみてもいいかもしれません。その場合は重要なファイルは予めUSBメモリなどにバックアップを取った上で行うことをオススメします。

まとめ

結論から言うと今回は前に使用しているキーボードが購入後3年半経過しており、一部のキーの反応が良くなかったため早めのタイミングで完全にキーボードが壊れる前に新しいキーボードを購入しました。個人的には茶軸よりもキーの反応速度が速くなり、キー押下圧も軽くなったため購入してよかったと思いました。このあたりの入力感覚やキーストロークの深さは正直なところカタログやスペック表を見ても最初はピンときません。私も何度も何度もキーボードの購入・交換を経て現在のキーボードに行き着きましたが、私よりも浅いキーストロークがいい方もいらっしゃればもう少し深めのキーストロークを求められる方もいらっしゃいます。また、メカニカルスイッチの感覚も私は銀軸はいいなと思いましたが、皆さんの中には他のスイッチのほうがいいという方もいらっしゃると思います。それ以前にメンブレンキーボードのほうが合うという方もいらっしゃれば、静電容量無接点方式の方がいいという方もいらっしゃるはずです。

そして、その入力感覚に関しては実物に触って感触を覚えなければカタログやスペック表を見て判断することは不可能です。今はなかなかお出かけが難しいご時世ではありますが、キーボードもそう安い買い物ではありません。お店側も感染対策は行っているはずですので、まずは実際に店舗に出向いてキーボードやマウスなどの入力機器の感覚を是非覚えてください。ある程度感覚がつかめればあとは、IT機器関連のニュース記事を読んだりカタログやスペック表を見てもおおよその使用間隔がわかるようになります。入力していて気持ちのいい入力デバイスを皆さんで見つけて長く使い続けてください。私の持論になりますが入力していて気持ちがいいというのはPCや家庭用ゲーム機などを扱う際にとても重要です。

では次回のブログですが、すでに私のブログではIT関係で主要な記事は書いてしまいました。そのため予告する内容は特になく、私自身の琴線に触れたものを今後は取り上げていきたいと思っています。次回の内容はお約束はできませんが、皆さんのITライフに役立つ情報にはなると思いますので、ご興味がありましたら次回も是非お立ち寄りください。それでは実例いたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?