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まだ始まってさえもいない


現在は2021年の10月の18日の月曜日です。日本時間の23日に恒大集団の3回目ぐらいですかね、利払い云々の一番大きなやつが来ます。

これ返さないので、どう考えたって次々とコウダイ集団は踏み倒しをやります。

不動産セクターの全てが。どれだけでも踏み倒しをしていくので、どうなってくのか。

戦争だとか勇ましいこと言ってる人がいますけれど、戦争するのにもお金が必要なわけです。

普通戦争する場合においては戦時国債を発行して、それを西側のいわゆる投機筋に買ってもらうわけです。

しかし中国は今、不動産セクターでこんなことやらかしてる以上はそんな戦時国債を買ってくれるような人は誰もいません。

ロシアお金がありません。中東も正直言うけどお金がない。後どこ買うんですかって。日本はもちろん買いません。

だから戦争をするという風なことは簡単にはできないと思います。

ではどうなるのか。あの中国人というのは年金がありません。だから基本的に自分で投資して、自分でお金を貯めておくしかないんです。

ですが投資の仕方に関しては国のコントロールの下にあります。

自分で勝手に何かをすることはできません。海外にですね投資するだとか、そのような自由裁量権ありません。

そうした中で国は、地方政府は、人民国民のお金を、個人のお金を不動産投資せよという風な方向でずっと誘導してきました。

ですから大きな意味で言ったら共産党の責任なんですが、彼らはその責任を取りません。

はっきり言えばみんな無一文になれと言うふうな方向でやってます。

ただ中国国民は救うのだということで、人民元のお札を大量に印刷して、それを国民に当てるとか色々やってますが、肝心なことは人民元では石油だとか食料だとか買えないということです。

どう考えても来年度以降においては何もかもが外国から買えなくなります。

外国はまた、取引条件を変えるでしょう。あらゆる意味で積んでいる。

積んでいるから統制を強めざるを得ない。しかしそのことが中国における未来を大きく閉ざしていくことは間違いありません。

親中派親韓派もやられていくでしょう、普通の常識で。

よろしく、ごきげんよう。