中国舞踊の基礎

中国舞踊の最も重要な基礎として「五法」があります。

五法とは、具体的に
「手眼身法歩(しょういぇんしぇんふぁーぶー)」
・手(手の動き)
・眼(視線)
・身(姿勢)
・法(方法)
・歩(歩き方)

ジャンプでも回転でも無く、
五法が中国舞踊の技術水準を測るものとなります。

最も重要なのは動きの美しさであり、
その美しさを定める様々な形があり、
この五法で型の出来が評価されるのです。

写真は、中国古典舞踊「弓舞」より
戦場を舞台にした舞踊劇中の舞です
一般な中国舞踊としてイメージするものより強い感じの作品かと思います。

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