今の自分に欠かせないアニメを振り返る。
初めまして、まがタマと申します。
普段はTwitterの方でアニメの感想を呟いているのですが、色んなフォロワーの方がこの媒体を使っているのを見てて、そろそろ文字数制限をガン無視して何かを語ってみたい!と思い、noteを使い始めることにしました。
まぁ文字数制限の中で呟くのも、何を一番感じたのかが少し纏まりやすくなる気がするのでTwitterオンリーでも全然良いんですけどね。
ただなんかもうとにかくnoteで語りたいって気持ちが抑えられなかったのでこうして使い始める運びとなりました笑
さて本題。
今回は記念すべき初投稿なんですが、いきなり一つの作品をガッチガチに語ったりするのは僕の性に合わないので折角ならという事で、今まで僕が出会ってきたアニメの中でも特に印象深い作品を幾つか挙げながらゆる~く語っていきたいと思います!
作品の内容にはそこまで触れないので今回は自分語り中心ですが、最後まで読んでもらえると幸い。
自分にとっての"アニメ"の原点
僕にとっての「アニオタ人生の原点」と言えるほどに思い出深いのはこの『銀魂』と『SKETDANCE』の2作品。
確か銀魂のほうが出会ったのは先だったと思いますが、今でもハッキリ覚えてるのは銀魂とSKETDANCEとのコラボ回(銀魂227話)をリアルタイムで見てたこと。
だから原点はどちらか1つにするっていうのは出来なかったのでこの2つ。
それを見た日から2つとも原作とアニメを見て一気に好きになっていきましたね。両作品ともOPとEDを一通り歌えるくらいになっても未だに見返しまくってます笑
銀魂に関しては去年ついにアニメも完結しちゃいましたね。。あれだけバカやって、いろんな方面から怒られてを繰り返しまくってる作品なんてもう一生現れないと思ってます。というか今存在してる作品の中で一番自由にやってたアニメなんじゃないかな笑
例を挙げると、"銀魂では名物"のパロディネタとか、話が進むにつれて増えていくメタ発言とか。下ネタに極振りした回も大量にあったと思います笑
改めてそれらが"銀魂では名物"ってなるのマジで異常すぎる。
そんなバカやりまくる癖にいざとなったとき信じられないほど色んなキャラクターがかっこよくなっちゃうんですよね~
かぶき町四天王篇とか金魂篇とかは特に好きです。
SKETDANCEに関しては最近アニメが全話配信されてゆっくり視聴してる最中なのでまた違う機会にでも語ろうと思います。
アニメで大好きな回を挙げると17話とか44話、スケット団3人の過去編などの感動系はもちろん、ジェネシス回とか57話のギャグ全振り回とかですかね~
原作だと3人で大阪旅行しにいく話とか大好きです。
どっちも思い出深いからか、急に見たくなる時期が1年に2,3回は来ますね笑
少しでも遅くから見始めてたら両作品とも今ほどハマれてたか分からないので、ホントに早い内に出会えて良かったって気持ちでいっぱいです。
中学時代から死ぬほどハマっている作品
今も6部が絶賛放送中の『ジョジョの奇妙な冒険』は僕のアニオタ人生に欠かせないと断言出来るほどの作品。僕は中学2年の終わりの頃にたまたまアニマックスで放送されてた4部から入りました。
その4部の21話の途中から見始めたんですが、その話ってのがこのシリーズの面白さが一気に加速した地点だったんですよね!
途中から見ていて細かいことは分かっていなかった筈なのにテレビに釘付けになって超ドキドキしながら見てましたね・・・
あの唯一無二の絵柄と雰囲気の虜になる気持ちが即座に分かっちゃった瞬間は今でもハッキリ覚えてます。
そこから1年かけて4部アニメ全話→3部アニメ全話→1,2部アニメ全話の順で見て、5部からは放送始まった頃から見てました。
6部は既に原作で全話読んじゃいましたが、シリーズ最高傑作と称される7部はまだかじりしか読んでいません。
今アニメの続編発表を期待しているのは断トツでジョジョ7部。5部と6部は我慢できなかったけど、7部はアニメが初見の状態で見たいなぁ。
好きだからこそ我慢してます笑
あとこの作品を見てから、見るアニメのジャンルが増えたというか、"絵柄だけで好みかどうかの判断をしない"っていう意識を持ち始めた気がします。今となっちゃ当然になりましたけどね。
ジョジョは良いっすよ~
他のシリーズも大好きですが、個人的にはアニメだと4部と5部はシリーズの中でも特に面白いんじゃあないか!?と思っているのでこの2つだけでも見てほしいです!
自分にとっての"深夜アニメ"の原点
SAOと出会ったのはまだ4年くらい前ですが、あるソシャゲとコラボしてた時でしたね。その時まで大抵深夜で放送してたのはアニマックスとかで再放送してるのだったり、録画とか無料配信で見てましたが、この作品との出会いから作品数はそこまでですが、深夜にアニメを見るっていうのを始めた気がします。
この作品は僕が見てきたアニメの中でも結構特殊ですね。流されやすい性格ではありますが、絶賛してる感想も共感出来るし、批判してる人の意見もフツーに爆笑するくらい共感出来るのでいろんな意味で好きな作品です。
その中でもアイコンにしている『シノン』というキャラクターが本っっっっっ当に大好きでして。
常にクールな印象なのにたまーに見せるデレとのギャップの破壊力が悶絶級で。。
その魅力を沢城みゆきさんが抜群に引き立ててくれてる事まですべてが最高なんです!(これを言いたかった!)
そんな世界で一番可愛いメインヒロインが自分のトラウマを乗り越えるまでを描いたGGO編も勿論おすすめしたいんですが、この『ソードアート・オンライン』という作品においては『マザーズ・ロザリオ』編を特におすすめします!
他のシリーズより短いのと、この作品の設定だからこその魅力が詰まりまくってるので是非見てもらいたい。
より感性を豊かにさせてくれた作品
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』との出会いはもはや人生のターニングポイントと言っちゃっても良いくらい僕にとって大きな存在。
この作品を見始めたのは一昨年公開された劇場版を観るためでしたね。公開前にBSで再放送されていたのを録画して見てたなぁ。
これを見る前まではマーーージで作品を見て泣くっていうのが全っ然無かったんですが、この作品との出会いで全てが変わりました。今じゃ好きな作品においては特に、「お前どこで泣いとんねん」ってレベルで泣きまくってます。
3,5,7,9話はポロッと涙が出る程度でしたが、伝説の10話は嗚咽するほど泣いてましたね。。多分人生で一番感動で泣いたかもしれない。
一昨年観に行った劇場版も映画館で声を出すのが耐えられないくらい泣きましたし笑
この作品を見てからアニメに限らず色んな作品に感情移入するようになれたので本当に印象深く残ってます。
ヴァイオレットをいつまでも愛し続けよう。
ここ1年の中でも特にぶっ刺さった作品四選
ここで挙げる4つについては10年先だろうと好きになり続けて見返しまくるだろうなっていう作品です。ただtwitterの方でも語ったのでよりゆるめに。
挙げるか迷ったタイトルは『キルラキル』とか『響け!ユーフォニアム』とか。
一番迷ったのが『とらドラ!』。この作品もtwitterで一度感想を書きましたがもうちょい深掘りしたいってのが少しあるので、noteで語るかは決めてないですが、寅年ってのをいいことに今年のどこかしらでまた語ろうと思ってたり。
主人公が最高に魅力的な2作品
ジャンルは全く違いますがこの2作品を見て、主人公が最高にダサくてカッコいいという点において共通していると感じたので括らせていただきました。
両作品とも魅力的なキャラクターが多いので「主人公よりもこのキャラの方が好き」っていう気持ちも分かるんですけどねぇ。
この2作品が未だに愛され続けているのは、話の面白さだけじゃなく、話数を重ねるごとに主人公の人間的な魅力が増していくからだと勝手に思ってます。
CLANNADは春に、シュタゲは夏に、毎年見返したいですね〜
両方とも何回見返しても堪らない作品です。
アニメの見方が一気に変わった作品
半年くらい前に見終えたばかりですが、もう既に大大大大大好きになった作品。
アニメを語る上で『SHIROBAKO』は欠かせないですね~
この作品を見てから、よりOPやEDに流れてくるスタッフの名前を見るようになった気がします。
映画はつい最近見ましたが、「この作品見てて改めて好きだな~」って感じたのは、実際に働いているアニメーターの方々に対する敬意を感じれる所ですかね。
実際にあったアニメ業界の事件をマイルドに描いていたり、色んな登場キャラに実在のアニメーターをモデルにしている所とか。
加えてどれだけの想いで、どれだけの時間を割いてアニメを制作しているのかが垣間見えるから本当に好き。
この水島努監督のポップな作風に魅了されたので『ガールズ&パンツァー』も近い内に見る予定。
"TVアニメ"で一番好きな作品
全13話の1クールだけでメッセージ性が詰まりまくっている『宇宙よりも遠い場所』も忘れられません。
アニメをほとんど見たことが無い人にでも一番に勧める作品は間違いなくこの作品ですね。
ただ四人で目的地に着くまでがゴールじゃない。その場所に着いてそれぞれのキャラクターが自分の全てをさらけ出した後、各々どう成長していくのかがこの作品で一番見せたいものだと思ってます。
青春を謳歌する高校生四人に何度も心動かされて、何かをやり始めるってことの重要性を改めて感じ取れた作品でした。
当たり前のことですが、「やりたい」って思ってても実行してなければ何も変わりませんしね。
改めて考えると、noteをやりたいって思ってただけだった自分が今こうして実行にまで移せたのはこの作品を見た影響なのかも。
本当に良い作品です、軽く死ねます。
自分の中で頂点に君臨するアニメ
お待たせしました。今まで語ってきた作品には申し訳ないですが、この作品を語る為にnoteを始めたと言っても過言ではありません。
映画も含めた"全てのアニメ作品の中で"僕が一番好きなのがこの『Fate/stay night』シリーズ。
ちなみに僕は名前に『stay night』が付いたもののと『Fate/Zero』以外のFate作品は一切見てません。『空の境界』などのTYPE-MOON作品もまだ見ておらず…
あ、ただ『衛宮さんちの今日のごはん』は除外で笑
この作品は一昨年の8月に公開されてた『Heaven's Feel』(以下HF)の第三章を観る為にUBWから見始めてましたね。ただ見始めるのが遅かったのでUBWとHFの一章と二章だけを見た後に三章を見る羽目になってましたが、、
当時は内容的な面で言うとその他のシリーズを見てなかったので微妙に刺さらない点があったような気がします。
ただその後にZeroを見て、無印を見た後、HFを見返したらとんでもないくらい泣いてました。「HFはこんなにも他のシリーズとの相乗効果を生み出していたのか!」って感じで笑
それに加えて、見返してる時にあの世界最高峰のクオリティを映画館でマジマジと観れてたって事を思い出したらめちゃめちゃ嬉しくなっちゃって。
改めて自分が歴史ある最高傑作の最後を放映時期に立ち合えた事は幸運でしかない。もし一作も映画館で観れてなかったら、ここまでこのシリーズを好きになっていなかったかもしれないですね。それくらい心に残ってます。
それ以来、『Fate/stay night』という作品は3つのルートとZeroを合わせてようやく完成系に至るものだと勝手に解釈してます。なので「一番好きなアニメは『Fate/stay night』シリーズ」って言ってます。まぁZeroは公式でパラレルワールド扱いされてるらしいですが、
出会ってからまだ一年半程しか経ってないので大勢のファンの方よりも付き合いは短いですが、死ぬまでこの作品を頂点にさせ続ける自信はありますね。
それほどに衝撃を受けまくった1ファンがこのnoteで今年の春にHFを語り尽くしたいなと思っているのはここだけの話。
終わりに
最後は僕がどうして感想を綴っているのかについて少しばかりお付き合い下さいませ、、
露伴先生の名言ですね。
露伴先生ほど飢えているわけではありませんが、結局僕もこうしてブログを書いたり、作品を見た後に感想書いて記録を残しているのは、「少しでも自分と同じ作品を見た人に、当時自分がどう感じたのかを知ってほしい」みたいな欲を少なからず持っているからなのかなぁと。
とは言っても自分を誇示させる為にやっているつもりは1ミリもないので、感想をシェアしたいって感じですね。
まぁでも自分が熱中して見てた作品に関しては、逆に「まだ見てない人にもその作品を見て欲しい」っていう感情が湧いてめちゃめちゃ語っちゃいます笑
ただ今回挙げた作品は、軽い気持ちで触れてもらえたらいいなって思ったので、熱く語りたい気持ちをグッと堪えて、作品の内容は深掘りせずに語りました。
その作品を見た人にしか伝わらないような文章になってしまったかもしれませんが、その作品に少しでも興味を持って貰えるだけでも本当に有り難い限り。
僕がFateを見始めてハマれたのも友達がハードルを上げずに勧めてくれたからだったのでね。
以上です!
いや〜、やってみると楽しいもんですね!
noteにどんな機能があるのかを色々と試しながら書いてたので文量多めになってしまいました笑
ただこういうのを楽しくやれたのも、色んなアニメ好きの方々と繋がっていく上でアニメの楽しみ方、向き合い方を増やせたからだと改めて痛感しました。
これからも色々な作品を共有していきたい所存。
ここまで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m
皆さんの思い出話とかめっちゃくちゃ興味あるのでリプお待ちしてます‼️
ではでは、また次の機会で👋
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