はじめに

自分がこの手の本を読んでみようと思った理由は単純で
上手な儲け方が書いてある本なら それを知っておけば
似たようなことをやってる事業はあるんじゃないの?ってことです
そこでエッセンシャル版 マイケル・ポーターの競争戦略を読んだわけですが
この本はそんな簡単なものではありませんでした(笑)

たしかに自分が何となく考えていたことが具体的に書かれている論文で
目的のためにどのような手段と仕組みを用いて なにをやらないか(捨てるか)
そこからどんな経営を目指すべきかという本であるが
どんな経営が勝ちやすいか(勝ってきたか)
言い換えれば 投資すべき(そうでない)企業を探す本とも言える素晴らしい本です

しかし この本の恐ろしいところは具体例以外省く部分が殆どないという点
エッセンシャルにも程があります
極端な話 引用するなら全部しなければならないレベルです
何周か読みまして ほんの入口程度ですが自分なりに理解して
なにか書ける程度にはなりましたので メモ書き程度のことを少し書いてみたいと思います