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【宿泊レポート】草津温泉ホテル櫻井(2024年6月16日)

群馬県の草津温泉に行ってきました。数年に一回訪れるのは、友人が近くの長野原でとんかつ店を営んでいるから。そこに訪問するついでに、温泉にも…というわけです。

今回は大店の「ホテル櫻井」に宿泊してみました。長野原にある浅間酒造さんが親会社の大型温泉旅館です。こういうタイプの宿は久しぶり。

長野原からやってくると、草津温泉の中心部のちょっと手前で、眼の前にデーンと大きな宿の門と建物が現れます。これが「ホテル櫻井」です。

左が本客殿で右が新客殿。新客殿は16階建てです

今回は朝食のみの片泊まり。お部屋は本客殿でした。最近全館改装したばかりという話だったのですが、こんな形のツインルームです。

ダブルベッドのツイン!
床や冷蔵庫周り、トイレの設えもしっかり。高級感が漂ってます

たぶん和室だったお部屋を、ツインに改装してあります。全く違う場所で同様の宿に宿泊したことがありますが、そこはちょっと安普請。「ホテル櫻井」さんのは床材からベッドからしっかり改装してあって、ちょっと高級な雰囲気です。

大浴場は広々。露天風呂と内湯で泉質が異なるのですが、露天の方の「綿の湯」と呼ばれる源泉のお湯が完全にオレ好み。その名の通りの柔らかい肌触りで、いつまでも入っていたくなるような感じなんですよね。

さて、草津温泉といえばの「湯畑」までは、歩いて10分ほど。浴衣のまま、玄関で外履きをお借りして、出かけていけます。

夜はライトアップが美しい湯畑。周辺には宿や飲食店が多数並びます
ほんとに湯量が豊富な温泉場なんだなぁと思います

正直、お昼に長野原の友人のお店でとんかつ定食をいただいたので、夜はもうそんなに食べなくても…という気分。宿だとしっかりした会席になるので、湯畑付近のお店で軽く一杯&おつまみ…というのが十分できるんですよね。温泉街が充実している温泉郷って、本当に楽しいと思います。

●今回の主目的 リゾート(温泉)
●価格帯 やや高級(片泊まりで2人で3万円台)
●コスパ まあまあ
●スタイル カジュアル
●周辺環境 温泉街、景勝地
●主目的に対しての評価 満足^_^


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