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顔が変わる写真

見頃は少し過ぎてるけど
とってもいい色合いの
花が群生してる人んちの畑があって。

道と隣接しているなら
通りがかりに少しだけ
お写真撮らせてもらえるかもしれないけど、
結構畑に入っていかないとむりなもの。

無許可でさすがにそれはできないわ。

家の人が
近くに出てればなあ、
ちょっと、
花がすごくきれいなので…
写真撮らせてもらえますか…
って聞けるんだけど。

と思ってたら今日、
ビール瓶ケースに腰掛けて
作業してるおばあさんがひとり。

あー!
でも、今これから
電車の時間があるから、
今じゃないー!と断念。

ヴィンテージな花畑って感じの
素敵なお色は目に焼き付けておこう。


ものすごく久しぶりに
プリクラを撮った。

イマドキの若い子たちのとる
ポージングが若すぎて、
他にとるポーズもないから
真似してやるんだけど、
ええー!これ自分やっちゃう!?
えー!!ほんとに!?って面白くて、
「3,2,1」のカウントダウンで
「あーーー!!!!」って
叫んでしまった。

一緒に撮った子と爆笑。

ジェットコースターかって
ツッコまれた。

しかも、やっぱり加工具合がすごくて、
カメラに写る自分の顔が、
化粧によって荒地の魔女みたいになってた。

こりゃもう誰だかわかんないね!!

『2.5次元のかわいさ』
みたいなキャッチコピーのプリ機で、
モデルの写真がとぅるっとぅるな目だから
「2.5次元!?私たちどうなっちゃうの!?」
って、プリキュアの予告みたいなことも言っちゃった。

あーーー笑った笑った。

ありがたや。

そのあと色々話を聞いた。
恋してる乙女、めんこかったな。
単純に、この人いいなって思われてるのは
すごく幸せで素敵なことだなと思った。
微笑ましい。
今すぐにどうのこうのじゃなくても、
そういうのを楽しさにしてて良いなあと思う。
彼女が恥ずかしそうに話すのが、なんだかかわいかった!

さーて!明日のためにまたよく身体伸ばしとこ!

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