見出し画像

コロナ韓国隔離期間生活 前編

高卒5年目のマエトラです。
私は8月1日から約1ヶ月韓国に出張に行きました。
そこでの出来事や感じたことなどを書いていきます。
これから出張や旅行で隔離がある方や、隔離生活に興味ある方は
ぜひ最後まで読んで読んでください。

1 韓国到着後

韓国に到着後入国審査を終えスーツケースを取り、ターミナルを出ると隔離者が1部の場所に集められました。
一定時間(私がターミナルを出て約30分)が過ぎ、隔離者が揃うと場所を移動して再度待たされました(約1時間)。
その後隔離施設行きの大型観光バスに20人程度が乗り込みました。
この時にアナウンスでどこのホテルに行くか伝えられました。
空港から約20分ほどでホテルに到着しました。

私より前に韓国に行かれた先輩社員に聞いたところ、この隔離ホテルには当たり外れがあり、
当たりのホテルでは綺麗なホテルですが、ハズレのホテルは施設のような汚いホテルのようです。
この隔離ホテルは選ぶことができないので運次第です。

ちなみに私は綺麗なホテルで2週間過ごすことができました。
しかし部屋からは1歩も出ることができないためホテル内にジムがあることやレストランがあるとこは知りませんでした。


2 ホテル到着後

ホテルに到着後ロビーに並べられた机と椅子があり全員座らされました。
机の上にはホテルでの注意事項や説明等が書かれた書類が置いてありました。
防護服を着た方が韓国語で説明をしてくれたのですが、全くわかりません。笑
一緒に隔離される方が心優しく通訳して下さったおかげで理解することができました。
その後韓国用のスマホの設定など行い、毎日体温を測り報告する為のアプリをインストールしました。
スマホの設定などが終わった方から会計を済ませ、アンケートに答えてPCR検査を受けました。
この時のPCR検査は鼻1回と喉1回の計2回行いました。
結果は後日判明します。
私の場合は韓国の子会社経由で結果の報告がありました。
PCR検査が終了すれば手土産のような物をいただき、各々部屋に行きました。
ここからは誰とも会えないどこにも行けない地獄の2週間の始まりです。

3 ホテルでの生活初日

初日は夕方に到着しスマホの設定など色々慣れない事をして疲れていたのですぐに休みたいと思ったのですが、念のため部屋の備品や机などをアルコール消毒しました。
そしてお風呂に直行!
着ていた服も洗面所や風呂場で手洗いし部屋に菌がないようにしました。
(ここまでしなくても大丈夫だと思います。)
少し落ち着いたところで夜ご飯が到着しました。
もちろん人との接触はできないので部屋の前に冷たいお弁当が置かれベルが鳴らされてから取りに行きます。
お弁当は日によってバラつきがあったのですが、6割程度食べることができました。
時には蓋を開けた途端すごく酸味やのある匂いがしたり、美味しそうなチキンだと思って食べると激辛だったりと度々トラップが仕掛けてありました。
ご飯はほぼ毎食あったのですがいいおかずがいない日もあった為ご飯だけで食べるとこがありました。
ふりかけを持ってこれば良かったと後悔しました。
もしいかれる際はふりかけなどを持っていくことをお勧めします。
最悪食べるものがなかったり足りなかった場合は持って行っていたカップラーメンを作り食べていました。
毎食500mlの水と250mlのジュースがもらえるので水には困りません。
隔離終了時には500mlの水が30本程度余っていました。
ご飯を食べ終わると自由です。
私は友達から連絡があった為、電話をしていました。
電話が終わると24時頃だったので就寝しました。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
隔離生活の話は途中なのですが、長くなりすぎるため2つに分けたいと思います。
続きもあるのでぜひ読んでください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?