一人ではいられない

作詞・作曲　まえすとろ

薄暗い空に木漏れ日が差して今日も孤独な一日が始まる
何もすることもなく毎日過ごしてた退屈な日が始まる

一人で街に出てみても誰もがみんな楽しそうで

私だけ一人でこんなに辛くて雪の降る寒い街を歩いた
今年の冬も一人きりなんて私にはもうできないの

暖かいひかりに包まれてあの街角を歩く恋人のように
どんな人にも春がくるなんて私には信じられないの

あなたのことを思ってみてもただ虚しいだけ

雨が降ってる夜はいつもあなたのことを考えてしまうから
こんな寂しい夜は一人ではとても一人ではいられない

私だけ一人でこんなに辛くて雪の降る寒い街を歩いた
今年の冬も一人きりなんて私にはもうできないの

雨が降ってる夜はいつもあなたのことを考えてしまうから
こんな寂しい夜は一人ではとても一人ではいられない

---

「一人ではいられない」は、Rosesのバラードナンバーで
1990年2月頃に完成したオリジナルソング。
スローテンポでピアノから楽曲が始まり、Bメロからベース・ドラムが入り、ピアノとボーカルを邪魔しないように、ギターがストリングス風に入っていく。
間奏のギターソロは泣けるメロディーラインになっているのも特徴。