介護の仕事を探すとき
高齢者施設に何で職員が集まらないのか?
何で求人を出していても就職してもらえないのか?
転職を何回か繰り返してきた私の勝手な考えですが、
いつでも、求人情報をのせている所には、
就職したくないなぁと思っています。
それは、
職員が集まっていないことをアピールしている。
仕事が大変なのか、施設長か主任クラスの人が良くないのかということだと思います。
実際、施設見学して雰囲気を見せて頂いても、実際に仕事をしたら、ちょっと違っていた❗
と言うこともあります。
例えば、
ユニット型の施設は、1ユニットに入所者様が10人なので、職員が、だいたい1人でケアしています。
10人しかいないから、出来るでしょう?
と言われるかもしれませんが、
早番の時間帯は、朝の洗面から排泄介助、着替え、食事の準備、離床介助、食事介助をして、終わるとオムツ交換、水分補給の介助などなど、限られた時間に多くの業務が待っています。
ユニット型の施設を知らない人が就職したら、全部一人でやらないといけないの⁉️
と戸惑うこともあると思います。(私だけですか?)
今は、事務作業も多くなっているので、終業時間に終わらずサービス残業をしたり、終業時間に帰りたい時は、お昼休憩の時間に記録をしています。
求人に残業少なめと記載があっても、実際は残業手当のつかないサービス残業を毎日、毎日している職員が多くいます。
家庭を持っていたり、子どもが小さかったりしたら時間内に終わって帰りたいと思うのですが?
求人をめったに出さない施設は、働きやすいのか?と言うと、
そういう施設もありますが、その施設にいる職員の知り合いに働いてもらえるように声をかけている場合もあります。
離職率が高いけれど、表には分からないようにしている施設などは、見極めが難しいところです。
介護の仕事は、したいけど家庭の事情で交代勤務が厳しかったり休みたい日に休みが取れなかったりすると、女性は特に仕事がやりづらいのかなぁと思います。
介護の仕事は、やりたいけど家庭と仕事の両立が大変な女性もいるのではないでしょうか?
自分の働きやすい仕事に就職できたら、有り難いですね😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?