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マニラ育爪日記①ジェルネイルをオフする

親知らずの抜歯

先日、久々に歯科に行き、ついに親知らずを抜くことを決心しました。
おそらく静脈麻酔下での抜歯となりそうです。
爪にパルスオキシメーター(動脈血酸素飽和度や脈波を測定する機械)をつけるので、ジェルネイルをオフする必要があります。
コロナが落ち着いて、1年以上ずっとジェルネイルをするので久々のジェルネイルオフ。サロンに行くか迷いましたが、自分でオフできるアイテムをLazadaで発見したので、初めて自分でオフしてみることにしました。

ジェルネイルを自分でオフ

Lazadaで買ったのはMAGIC REMOVERというアイテム。

爪の表面をやすりで軽く削って塗るだけで、ジェルの表面が溶け出すのでプッシャーで押しながら剥がしていくというものです。実際にYouTubeでレビューしている方もちらほら見かけて、「手軽にオフできる画期的なアイテム」「思ったより落ちにくい」などなど、少し評価が分かれていました。
実際に私が使ってみると、少し落ちにくいと感じたものの、なんとか自力でオフすることができました。ドロドロの液体を塗ると固まって膜のようなものができるので「これで落ちるのか?」と不安になるのですが、しばらくするとジェルが柔らかくなって剥がすことができます。

ネイルポリッシュのような見た目のリムーバー
ドロドロした液体です

爪の表面をしっかり削らないと薬剤が浸透しにくく、オフに時間がかかります。私は爪の表面を削るのに時間がかかってしまい、結局オフが完了するまで3時間くらいかかりました。
サロンに行く時間がない人ならこれでいいかもしれませんが、やはりプロに任せた方が早くて仕上がりは綺麗です。

育爪しよう!

ジェルネイルをオフした爪は、ボロボロのペラペラで思っていた以上に傷んでいました。せっかくなので、しばらくジェルネイルをお休みして爪を丈夫に育てたいと思い始め、すぐに情報収集。
どうやら「育爪」は流行っているようで、日本では育爪専門のサロンがあるし、情報発信しているネイリストさんも多いです。
注目されているのは爪を縦長に伸ばす「育爪」ですが、私はどちらかというと爪の強化をしたいので、爪が割れやすい人向けの情報をYouTubeやInstagramで検索していました。

爪の表面がガタガタ…

OPIのアイテム

そして、どうやらOPIのNAIL ENVY(ネイルエンビー)というものを塗れば爪が丈夫になるということがわかったので、早速Lazadaで検索してみると…売っています!
しかも日本で買うよりかなり安いです。日本だと4,290円ですが、フィリピンだと299ペソ、約800円。これお土産にもいいかも!

Kineticsのアイテム

早速NAIL ENVY(ネイルエンビー)を注文したものの、到着までに少し時間がかかるとのこと。
このままではジェルネイルをオフしたばかりの爪を保護するものがないので心配!
慌てて自分の持っているネイルアイテムを整理すると、Kineticsというブランドのベースコートとトップコートが出てきました。しかもベースコートは、NAIL ENVYと同じような役割のようなので早速塗ってみました。

Beauty barで購入しました
ネイル禁止の学校や職場でも使えそう

塗って数日、爪が補強されて、割れる心配なく生活できています。トップコートも塗るとほんのりツヤが出ていい感じ。
しばらくはこれで生活して、NAIL ENVYが届いたら本格的に育爪を開始します!


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