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ムサビ通信日本画卒業制作日記【はじめに】
こんにちは。初めまして。
前川結佳と申します。私は現在、武蔵野美術大学通信教育課程の油絵学科日本画コースに在籍しており、2023年度で卒業予定です。
これまで私のnoteではムサビ通信に入学するにはどうしたらいいのか?とか地方で学ぶムサビ通信生の実情などについてまとめてきました。
さて、今回からはムサビ通信を今年度(2023年度)で卒業する予定の私が、卒業するにあたって最も時間も労力もお金も使うであろう卒業制作をどのように進めていくのか・進めているのかについてシリーズもので綴っていこうかと思います。
そもそも、なぜ私が自身の卒業制作についてまとめをしていこうかと考えたか、についてですが、私自身がムサビ通信の卒制についての情報の少なさに困ってきたからです。
これまでのnoteにも書いてきましたが、ムサビ通信生には通学生のような学校内にアトリエが無く、場所の確保から自身でどうにかしていかなくてはならいのですが、地方組は制作した作品、しかも卒制なのでバカデカい大作をどうやって講評会場まで搬入したらいいのか?みたいな素朴な疑問が入学当初からありました。他にも費用について誰かが具体的に提示してくれていたら参考になるのになとか、そんなふうに思っていました。
需要がどれだけあるのかは分かりませんが、もしも私と同じように少しでも多くの情報が欲しいなと感じている方の助けになれればと思い、「私の場合」にはなりますが、ムサビ通信日本画コースの卒業制作に関する様々な情報をここで公開していきます。
具体的には…
・日本画コースの卒業制作のスケジュール(流れ)
・制作費用について
・卒業制作展について
・卒業制作講評について
これらをまとめていく予定です。
卒業制作展や講評については3月に行われ、講評をもってムサビ通信生としての「やるべきこと」がすべて終了します。その時まで卒制に関する記事を更新していきますので、お付き合いください。
私のX(twitter)では都度制作の状況を呟いていきますのでそちらもチェックしてみてください!
パネルを自作することにしたのでアトリエに運び入れました
— 前川結佳/MAEKAWA YUKA (@MaekawaYu_ka) November 2, 2023
理由は第一にコスト削減です
パネル代が既製品を買うよりも半分以下に抑えられました👍
作る手間はあるけど、今後、規格にとらわれずに自作パネルで制作した方が作品の幅を利かせられると判断して、やってみることにしました
チャレンジです pic.twitter.com/ztUbu0P4pH
それでは次回の更新をお待ちくだい。
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