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緊張感

自分が出てた試合で勝ちが遠く、失点がある中で
自分自身、そしてチームに足りないのは

緊張感

だと気付きました。

緊張感が足りてないと考え始めてからは、
連敗が続いてる時から今に至るまで意識して練習に臨んでます。

もちろん結果が出ない試合が続いたことが
そう考えたきっかけではありますが

フィールドで誰よりも走り、結果を出して

チームや個人に厳しい声かけと要求をしている

高徳さんを間近で見たこともそう考えるようになったきっかけです。


自分はチームがなかなか勝てず連敗し、

最下位という目に見える結果になってから気付いたのですが

高徳さんは日々の練習や試合から

チームにも個人にも厳しく要求をして

一つ一つのプレーに対しての緊張感を与えていたのだと気付きました。

高徳さんが出した著書で

子供時代からプロに至るまでの

ハーフに対してのコンプレックス

異国ドイツでキャプテンとしてチームを率いて

1部リーグを戦い、残留や降格を経験をしたこと

などの背景を知ると

自分自身とチームの危機感や緊張感

各国代表クラスの選手からの要求など

計り知れないステージで戦ってきてからの

日本に戻ってきて、ヴィッセル神戸。

自分が感じている以上に見える事や

感じている事があると思います。

このままいくと危機的状況になること

チームが勝つ為に必要なこと

をシーズンが始まった瞬間から、誰よりも緊張感をもってプレーしているんだと思います。

そんな選手が自分に対して

その土俵で要求や厳しい声をかけてくれることに

感謝しかないです。

僕を見捨てて相手にしないことだってできたと思います。

今の自分はまだまだ高徳さんのような

緊張感を作れるほど信頼や結果を出していないかもしれない。

だからってコーチングを躊躇したり

厳しい要求を
自分より先輩だったり、キャリアが上だからといって黙ったり、弱気になったりはしたくないです。

勝つこと。

失点を減らすこと。

決定機を与えないこと。

皆が同じ目的です。

失点したくない

負けたくない

その思いをのせて、一瞬一瞬に修正できることを間違っても良いから要求する。

黙ってるほうが味方やチームに失礼だと思っています。

過去にサンフレッチェ広島の青山選手の

Instagramでの投稿で

若手に対して

「ベテランに言われただけで黙るのではなく

ピッチに出れば年齢関係ないから

厳しい要求をしてこい。」

とメッセージを送っていました。

この投稿に勇気を貰いました。

トップレベルの選手は

一方的に要求するだけでなく

年下、キャリア関係なく他者からの要求にも

快く受け止める器が大きい選手が多いです。

要求しだすと面倒な僕かもしれませんが

トップレベルのヴィッセル神戸の選手の方々

引き続きがんがん下手な言葉でコーチングさせていただきます。

そして練習の一つ一つのシュートの全てを

止めてやる気迫をもって臨んでいますし、止めます。

やばい、点が入らない!?

と緊張感が走るくらいに。

最後に

昨日の試合では負けましたが、それまでは無敗で連勝。

なんとかチームが上向きに進んで嬉しいです!

その反面正直複雑な気持ちもありました。

スタメンが変わってから連勝。

悩みました。

が考えても仕方ないので自分を信じて

いつ出ても勝てる準備を続けます!!

皆様応援ありがとうございます😊

大好きです🤓頑張ります!


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