見出し画像

ペットライフについて

中学時代の職場体験はトリマーのお仕事でした。

サッカー選手になれなければ

真剣にトリマーになりたいと思っていました。

そして社会人になったら、

絶対に犬との生活をしたい!!!

と考えてました。

プロになり

最高の奥さんと結婚し

念願のトイプードル・いちを

家族として迎えて3年目です。

そんな中最近あった出来事を

共有したいと思います。


犬だけではなく動物が大好きです。

ぜひペットと暮らす幸せを知ってもらいたい。

沖縄キャンプのご飯の時、テーブルで

ペットを飼っていない櫻内渚くん。

猫2匹飼っている廣永遼太郎くん。

と一緒になったので

ペット飼ったら

こんなに楽しい✨

最高の癒し✨

慰めてくれる✨(試合のミスの後など…。笑)

など

ペットを飼っていない渚くんに、

ペットを飼う良さを勧めまくりました。

そしたら、迷うことなく

「飼いたない。」

と一言。

あれだけ動物の良さを話したのに、、

なにか昔飼ってて

辛いことがあったのか。

元々好きじゃないのか。

そう思っていましたが

動物を飼うにあたって

飼っていない渚くんが

大事なことを教えてくれました。

「そもそも犬も猫も動物って元々人間と同じで

自由な生き物じゃん。

なのに

自分が遊びたい時に遊んでもらえない。

寝ている時に勝手に起こされる。

全部人間の都合で動物可哀想じゃん。

まして

そんな愛おしくて家族の存在になって

短い人生でさよならして

悲しみを一つ背負うのは辛すぎる。

本当は好きで飼いたいんやで!

でも友達の犬と触れ合うだけで充分や」

と話してくれました。

あんだけ熱弁してた

僕と遼太郎くんは固まりました。

「確かに…」と。

僕は本気で可愛くて

いちを家族のように接しています。

ただあっちからおもちゃを持ってきて

「遊ぼう」

と言ってきても、その時の状況で

適当にしてしまったり

あっちが寝ている中

無理に起こして抱きついたり。

外食やお出かけの時間のために

一人きりで待たせてしまったり。

本当に人間の都合に振り回してばっかだなと。

いちが亡くなった時に

想像もできないくらい辛くて悲しい

ことが待っているのに、

本当は軽い気持ちで

向き合ってるのかなと思いました。

ペットを飼っていないのに

そこまで動物を思いやれる

渚くんはすごいなと思いました。


このコロナの時期、

家で過ごす時間が増えましたね。

家の中で暇だから

その寂しさを埋めるかのように

ペットを飼う人が沢山増えています。

しかし

実際飼ってみての現実。

大変さ。

を身をもって知り

無責任にペットを手放すニュースを多く見ます。

本当に見てて辛いです。

一つの命。軽はずみで飼わないでほしいです。

テレビで見る動物や周りで飼ってる人を見て、

飼うことが簡単に見えてしまうのかも知れませんが

全くもって違います。

飼うにあたってしっかりと慎重に考えてほしいです。

そしてなにより、家族の一員である

ペットの立場にたって接していきたいです。


出会いもあればお別れもあります。

いつどうなっても後悔のないよう

楽しい時間をペット共に過ごしていきます☺️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?