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投資の基本!ローソク足、チャートって何?

投資をするうえで避けて通れないのがローソク足とチャートです。
私もそうでしたが、はじめはこのローソク足とチャートが好きになれない人が多いようです。

そもそもローソク足とは何でしょうか?
ローソク足は1日の取引時間での株価の値動き「始値(はじめね)、高値(たかね)、安値(やすね)、終値(おわりね)」を1本のローソクの形で表したものです。

また、ローソク足には「日足、週足、月足」と大きく分けて3種類あり、1日、1週間、1か月の株価の推移を知ることができます。

さらに細かくなると「分足(1分足)、5分足、30分足」などがあります。この「分足(1分足)、5分足、30分足」はデイトレードをするときに参考となるローソク足ですが、時間、期間に関係なく株価を表すローソク足の形は統一されております。

ローソク足には「陽線・陰線」という名称があり、将来の株価を予測するために重要な役割を果たしています。「陽線」は強気で株を売る人(株数)よりも買っている人(株数)が多く、「陰線」はその反対で弱気状態です。

そして、もうひとつ重要なのが「チャート」です。チャートとはローソク足の集合体でできたグラフのことです。分足(1分足)チャート、5分足チャート、30分足チャート。日足、週足、月足チャートがあります。

チャートは将来の株価を予測するにはとても重要なので、今のチャートの形が「上昇トレンド」なのか「下降トレンド」なのかを見極める判断材料となります。


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