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出発遅延:テストのスケジュールが変更になり、チケットをキャンセルしました。

12月12日に最後のテストを終え、翌日13日のフライトでバリに飛ぶべく飛行機を予約したところ、持ち帰りテストに変更、しかも1週間後に提出となりました。

学生たちの叫び声と歓喜の輪が広がるなか、わたしだけはどんよりしていました。
グループワークメンバーから一緒に勉強しよう=要はわからないところがあるから教えてくれということで、大学に来ていて、他のクラスの連中も一緒にみんなでニュースを聞いたというわけです。

もちろんWiFi環境があれば旅行先でテストを受けることはできますが、そのあと何十日もずっとパソコンや勉強道具や計算機を持ち歩くのはあり得ないなと思い、かといってフライトのキャンセル料がかかるのも嫌だなと考え、逡巡しました。

クラスメイトは他人事なのに加え、持ち帰りテストになり気分はすっかりリラックスしていますので、「白いビーチから受けてくれ」とか「ギリでダイビングをしながら受けるのもいいんじゃないか」とか言ってきますが、全く頭に入ってきません。

でも、なんで明日がテストなのに今いうかな?今15時なんですけど。。。

結局、フライトはキャンセルし、6000円損しました。
明日試験内容を見て、簡単そうなら1,2日で仕上げて提出し、それから出発すればいいと気持ちを切り替えました。

そしてフライトはバリではなくロンボックに変更します。
1日工程を縮められますし、バリは大好きな場所ですが正直デンパサールやクタはそれほど好きではないので、行きは立ち寄らずに行くことにしました。

旅先でいろいろあるとは思っていましたが、出だしからこんな調子とは、インドネシアもなかなか大変です。


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