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最難関中合格の秘訣 親の役割・塾の役割

(22回目)
Ⅳ.最難関中突破のための塾の役割

[6] 方針が子どもの性格と合っているか?
 合格実績の陰に隠れてしまうのですが、保護者がわが子に対して持っている教育方針と塾の方針とが合致していることがとても重要になってきます。
 それぞれの塾にはそれぞれの教育方針があります。その塾にはどんな理念があり、どんな教育方針に基づいて授業をやっているのか、そしてどんな風土があるのか、このあたりは学校選びのポイントと同じです。
 最近は小学校がしつけや道徳的なことをあまりやらなくなったので、知恵に加えて徳育の部分までが塾に回ってきている現実があります。その意味からも、わが子を託そうとしている塾がどんな風土、土壌を持っているかは大切な視点だと思います。そして、塾の方針を聞いたら、その方針に従ってきちんと授業をしているかを、やはり自分の目で確かめることが大事です。
 何度も何度も言いますが、自分の目で確認してください。近所の人や、子どもの同級生の親が「あの塾はいいわよ」と言っても、わが子にとっていい塾かどうかの保証はどこにもないのです。本当にわが子にとっていい塾かは、親の目、親のフィルターを通して判断してください。
 以前、希学園の説明会を聞きに来られたお母さんで、毎日毎日授業を見学に来られる方がいました。二週間、ほぼ毎日です。これは時間もかかるし面倒くさいことです。しかし自分が納得できるまで、塾の実態がわかるまで見学することはとても大事なことですから私たちは快く歓迎していました。塾の本当の姿がわかるまでには、確かに時間がかかると思います。でも真剣にわが子を託す塾を選ぶなら必要なことです。
 塾側の迷惑を考える必要はありません。それで迷惑顔をする塾はいい塾ではないのです。今はインターネットのホームページから膨大な量の情報を得ることができます。私はそこに落とし穴があるような気がします。たくさんの情報を得ることと、その塾がわが子に合っているかとは別問題です。やはり親自らが塾に足を運び、肌で感じ取ってもらいたいと思います。

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