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私が犯した最初の罪。

五体満足に生んでもらったことに感謝できなかったことが私が犯した最初の罪なのかもしれない。小学6年生の時、「おまえ足太くなったか?」の担任の一言で一気に世界がゆがんで見えた。今思えば冗談だったのだが、当時の私は痩せなくちゃと「あなたは永久に肥満から解放される」という当時1万円もする分厚いダイエット本を購入し親とけんかになった。



その本の通り徹底的な食事制限と運動で痩せたが、中学2年の時、今度は顔中ににきびができた。ああ、もうなんで私ばっかり。と肌がキレイで痩せている妹をうらやんだ。結局そのにきび顔にはファスティングと出会うまで10年以上悩まされる。それからも腎盂炎や子宮筋腫、ヘルニア、蕁麻疹、円形脱毛症と体の悩みがなかった時などなかった。




そして昨年は甲状腺の病気の橋下病であることが分かった。元々そんなに体が丈夫ではない上に、目の疲れや肩こりや胃痛、偏頭痛など両親の体質の悪いとこばかりをしっかりと受け継いでいる。



だから、肌が元からキレイで健康な人をとてもうらやましく思う。ファスティングもしなくていいに超したことはない。



YUKIさんは食べ物に気を遣っているし、
ファスティングをされているから痩せていて健康そのものなんでしょう?



まだ20代の若い時、ファスティングをしているというと、何それ?馬鹿げていると周りには笑われ、よくできるね!私には無理!と驚かれた。



いやいや、そうじゃない。私の体は自己治癒力が普通の人より弱い。だから食べものに気をつけたり、生活習慣を整えるだけでは間に合わないんだよ。ファスティングを定期的にすることでどうにか普通の人と同じように過ごせているといったほうが正しいのだ。



だから、ファスティングできるなんてすごいですね!ってことじゃなく、私からするとファスティングしなくても健康でキレイでいれる事の方がすごいし、心底うらやましい。



私がファスティングを知った当時の方法はお世辞にも素敵なものではなかった。年寄りや健康オタク向きの味気ないものばかり。せっかくやるなら楽しみたい。私だって人間です、もうやめたいと挫折する時もある。でもやらなかったら体が辛いんです。



だから挫折せず楽しくできる方法を絶対みつけるんだと、これまで多くの時間とお金を費やしてファスティングメソッドを作った。他の誰でもない自分の為に。



ファスティングは万能ですよとはいわないし、強制もしない。あくまでも私にはこの方法が合っていたから、もしもあなたが私と同じような悩みをお持ちだったら、ファスティングという解決策もあるのでよければお試しください。というスタンスだ。



女性というのは生まれてから死ぬまでキレイでいたいという願望を持つ生き物だそう。キレイというのは健康を土台にしてはじめて叶う。元気でいるときは健康のことなんてみじんも考えない。失って初めて健康になりたいと願う。



だからはじめはキレイになりたいという気持ちでファスティングをやってみて、気づけば健康にもなっていた。という流れでも良いと思う。それが将来役に立つときが必ず来るから。



私がファスティングをやる理由はひとつだけ。
ただ毎日を毎月を毎年を大好きな家族と笑顔で過ごしたいだけ。

それだけの願い。


もしよけれはファスティング一緒にやりましょう。
詳細は>>こちらから

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