Instagramでも詐欺メールが・・・
時々、メールで海外の富豪がお亡くなりになって、あなたの名前が似ているので、その方の遺産を一次受取ってほしい・・・みたいなの届きませんか？あるいは、携帯に１億円当たりました！・・・あるいは、あなたの口座に3,000万円振り込みました！・・・みたいなの届きませんか？
とうとう、Instagramでも変なのが届きました。
と言っても、私はそんなにInstagramを使っていないので、Instagramにおいうてメッセージが届くこと自体を知らなかったので、ふと見るとメッセージが届いていて、ざっと５、６件メッセージが溜まっていたのを確認することになったくらいの利用頻度なんです。
これ、すでに『インスタ詐欺 - Instagram Online Recognition Award』って記事が清水公太さまにより作成されていたので、それも参考にしてくださいね。（この清水さま、賢いです！英語にも変換して公開されています。）
さてさて・・・メッセージはこんな感じで届きました！
彼女なのか本当のところは分かりませんが、届いたメッセージからこの方のプロフィールをまずは確認しました。（もう、詐欺だ！と報告済みなので、このプロフィールはもう存在しないはずです・・・）
一応プロフィール確認をして、インスタの本社で働いているということで、メールを返信することにした。
この時点で、「Instagram Online Recognition Award」ってなんやねん？ってな感じで検索してみると・・・最初に検索にヒットしたのが、冒頭に紹介をした『インスタ詐欺 - Instagram Online Recognition Award』って記事。
でも、説明は続きます。１００万ドルですって！・・・日本円に直すと、１億３千万円にもなるぞ！！
こんな感じで、２４人受け取ることができるリストの１９番目に私がランダムに選ばれたと！１億３千万円も貰える！・・・んな訳ないでしょう〜最初にも書きましたが、インスタのヘビーユーザでもないですしね！！
って、ここまで書かせておいて、冒頭に紹介した清水公太さまの記事をリンクで紹介し、
これは詐欺であり、MRS.SHELLY BREITENMOSERさんじゃないでしょ？
と送ってみました。
すると、長い文章で返事が・・・
上記メッセージを「DeepL」で翻訳してみました。
「この説明を聞いてください、このアワードプログラムが設立されたとき、詐欺師たちは、Instagramのクレーム管理者が彼らの幸運な受賞者に連絡するのと同じように、私たちの尊敬するInstagramユーザーに連絡して、このアワードプログラムを実行することにしました。そこで私たちは、このような詐欺をインターネット上で、GoogleやBingなどの検索エンジンで公開することにしました。Googleで調べれば、宝くじ詐欺についてもっとたくさん出てくるでしょう。すべてはあなたのような当選者を保護するためにそこに置かれた。」
私は本物であり・・・とメッセージも届きましたが、私は「Shelly Brietenmoserさん自身のアカウントではない！」と返しました。
で、その時、確認したインスタアカウントがこれ。
私は、この時インスタで同名を検索して、他にあるじゃん！と思って返信をしたのだが、それでも「Shelly Brietenmoser」だと返信してくるので、今度は掲載写真をGoogleで検索してみたところ・・・
使われていたのは、フィンランドの国会議員をされている「Niina Malm」さんのFacebookから盗用されていることが分かりました。
Googleの画像検索が便利になったので、こういうのすぐ分かりますよね〜
インスタに同じ名前のアカウントがありましたよ〜
もし本人なら、その社員証を持って写真撮ってみなよ〜って返しました。
（これについても、清水公太さまが記事中で『怪しかったので、社員証を手に持って写真を撮ってくれないか、お願いしてみました。』と書かれていたので、そっくりそのまま使わせていただきました！）
「Niina Malm」さんのFacebookの写真を盗用しているから、インスタに通告しますよ！
ってな感じで、この詐欺とはオサラバ出来ました！
っで、今日・・・
先ほど紹介をしたインスタの同名アカウントから、同じようにメッセージが届きました〜懲りない奴らです。もう既に、昨日のうちにこのアカウントも詐欺だと連絡済みです・・・面白い奴らですね。
現場からは以上です！
（これ、使ってみたかったぁ〜）
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