見出し画像

【直球直言】6月議会の一般質問は教育問題を中心に

 6月25日に道議会で一般質問に立ちました。今回は地元の懸案であるホタテの輸出先の多角化と東京電力の賠償の状況について質問した後、教育問題を中心に取り上げました。
 教育長とは北海道教育委員会の教育方針、教職員を目指す学生が減っていること、教科書採択の問題点の3点について質疑しました。 
 最近のいじめや不登校の問題などを見ていると、学校とは何をする場なのか、改めて考えてみる必要があります。もちろん学力の向上も大事ですが、それよりももっと大事なものがある。北海道の学校教育は、第一に人間学(道徳性や倫理観など)で、第二に実学(教科の科目の習得など)と表明し、人間教育に力を入れる教育をやるべきと主張しました。
 また、教職員のなり手が減っていることについては、函館ロケの「おいしい給食 Road to いかめし」の甘利田先生を取り上げながら、教員へエールを贈りました。
さらに歴史教科書各社は先の戦争の評価については幅が広く、道として一つの考え方を示すべきと質しました。詳しくは道議会HPをご覧いただければ幸甚です。https://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?