見出し画像

5月26日 直球直言「コロナの趨勢をどう読むか」

コロナウイルス感染症は重症化リスクが小さくなっていることもあり、函館も毎日100人超の新規感染者が出ているものの経済活動は戻り始めており、修学旅行を中心に観光客も多くなっている。国は来月から海外からの旅行者も受け入れる考えだ。

経済活動の再開は望ましいことだが、その前提は、このままコロナウイルスの重症化リスクが逓減していくなら、ということだろう。

もしかしたら今の時期は、次なる危機への準備期間かもしれない。そんな意識を持ちながら、国産のワクチンや治療薬、さらには新たな危機に対する様々な基礎研究の土台を参院選後の来年度予算編成に向け考えていかなければならない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?