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マエダ誰やねん状態の2019年を振り返る

こんにちは、マエダ計画です。
おいおいマエダって誰だ?となっている方から、ちょっとマエダを知ってる方、今年濃ゆく知った方もいるでしょう。ここでは、そんなマエダ計画の「誰やねん状態」だった部分にクローズアップして2019年を振り返ります。

まず、長いです。前後編に分けてもよかったのですが、後編を読んでもらえる自信がなかったので、敢えて長いです。どうぞ優しい気持ちでご覧ください。

自己紹介は省略しますか

まずは、誰やねん状態なので自己紹介をとしたいのですが、それだけでなかなかの文字数を使いますので、今回は省略します。この振り返りを読んでいただき、興味を持たれたらTwitterなり直接会うなりで、マエダを知ってください。

ちなみにこちらの僕のインタビュー記事でもマエダの過去の話が赤裸々に書かれております。
あ、本名は前田慎也といいます。SNS上では「マエダ計画」と名乗っています。ここらへんの話もおもしろいのですが、それはまた別のお話…。

2019年1月、マエダはTwitterを開始する。なんで?

ポッと湧いて出てきたマエダですが、Twitterを開始したのは2019年1月8日でした。こちらがその初めてのツイートです。

なぜTwitterを始めたのかといいますと、フリーランスデザイナーとして仕事をしているのですが、そろそろ誰かに案件を手伝ってもらわないと仕事がちゃんと回らなくなってきたぞとなりました。しかし同業種の知り合いがほとんどゼロだったので、「よし2019年はTwitterを使ってクリエイターの知り合いを増やそう」と決めたのが始まりです。

クリエイターの知り合いゼロだったのは、僕が「デザイナーのいないブルーオーシャン」ばかりを狙って仕事を取ってきたからです。同業種の知り合いを増やすよりも、経営者や決済者の知り合いを増やすことをに注力していたました。
ここらへんの話もまたの機会に記事にするとおもしろいかもしれません。

Twitterから初めてお会いした人は、TEAMKITの小谷さん

2019年1月から日常のことや自分の考え、デザイン仕事のことなどをツイートして燻っていました。あんまりフォロワーも増えてなかったです。

そんなこんなしていると、2月に入りTwitterから初めて人と会うことになります。それがTEAMKIT代表取締役の小谷さんでした。
小谷さんが全国を周って人や場と会うことをされていた時期で、大阪に来られたタイミングでDMで「会いませんか」とお誘いがありました。

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お声掛けいただいたキッカケは、僕がよく小谷さんのツイートを引用リツイートして、僕なりの意見を発言したりしていたので、そこから存在を知ってもらい興味を持っていただいたのかなと推測しております。
なんにせよビックリ。Twitterから人と会うなんて30代のオジサンからすると少し抵抗ありましたからね。でもお会いするとTwitter上と変わらずとても素敵な方で話すこともおもしろくて、さらに小谷さんに興味津々になりました。

ここらへんから「なんだTwitterおもしろいやん!」という気持ちが一気に湧いてきます。

今年を楽しくさせたはじまり。それが4月の清川さんとの運命の出会い

そして間もなくして、運命の出会いがあるのです。
それが4月2日です。フリーランスデザイナーの清川英恵さんのツイートに僕が反応しました。

清川さんが、「フリーランス同士もっとお金の話しようよ!」というツイートをされていました。どこからかリツイートで回ってきたのか、そこに目が留まり、「え、コレやりたかったやつやん」とビビビときてイベントしませんかと送ってしまいます。

このとき清川さんとは初遭遇でした。全然知らない人。
それなのに清川さんも快諾していただき、2日後の4月4日に直接会うことになりました。

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そこから、クリエイターのお金の稼ぎ方のイベントをしましょうと決まりました。この日のまた2日後、イベントページも立ち上げ、告知をスタートさせます。そう、それが「カセグーン」です。

カセグーンがはじまる

清川さんのツイートに反応して、直接会って、告知まで4日間です。なんというスピード感。僕はずっとやりたかったイベントだったし、清川さんも何か可能性を感じてはったのかもしれません。

当時は、「クリエイターズ・チャリーンジ!」なる副題も付いておりました。まだ今年ですが懐かしい!!!
カセグーンのはじまりや詳細、主催者の想いなどはまた別の機会に書きたいと考えております。なので初回のカセグーンについてはここらへんで留めておきましょう。

第二の運命の出会い、上司ニシグチさん

第1回目のカセグーンが開催される5月19日前日に、第二の運命的出会いがありました。それが上司ニシグチさん。クリエイターならその名を知ってる方も多い、Twitterでの有名人ですね。

僕も1月からスタートさせてTwitterでも、早い目に存在については確認していました。事あるごとにリツイートで回ってきていましたので。これは絶対いつかお会いして一緒に何かできたら素敵だなと思う人の一人でした。
でもフォローはしてませんでした。ここらへんも記事にしたいなぁ。

ニシグチさんとは、「なにクリ」という関西のクリエイターの交流会に誘われて行ったときに初めてお会いしました。

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初対面のときはそこまで深く話はしてなかったと思います。ただイベントをいろいろやっていて、何か一緒にできたらよいですね、みたいな話はしたような記憶が少しあります。

ニシグチさんとは、考え方とか(僕の息子とニシグチさんの子ども時代の顔)が似ていて、そこから「上司タイガー」というイベントから始まる「クリエイタープロレス」へと発展させていき、一緒におもろいことしていく仲間となりました。2020年にはビッグイベントを開催予定です。

調子に乗って開催した東京カセグーン。第三の運命の出会い、トツカさん

5月に開催したカセグーンが大成功して、調子に乗って東京での開催を、第1回目のカセグーンの翌日に決めてしまいます。告知をしたのは6月に入ってからでしたが、なんと2日で満席になる大盛況ぶり。大感謝でした。

またこの7月13日の東京カセグーンで第三の運命の出会いがあります。それが一緒に登壇されていた、イラストレーター&デザイナーのトツカケイスケさんです。

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カセグーンのオンライン打ち合わせの時点でもおもしろい人だなと感じていたのですが、開催当日に初めてお会いしたときのもバッチリ素敵な方で一気に距離が縮まりました。
トツカさんとも、考え方や今後やりたいこと、そして波長などで共通する部分が多く、今でも毎日チャットしたりする仲になっちゃいました。直でお会いしたのは確か3回だけです。トツカさんとも2020年以降、一緒におもろいことさせていただきたいと考えております。

ということで、2019年は運命的な出会いが、清川英恵さん、上司ニシグチさん、トツカケイスケさんの3名とありました。
誤解されたくないのは、この他にもたくさんの方とお会いしましたし、またそれぞれがとても素敵な出会いだったと思います。しかし、特にこの3名は親しく連絡取り合う仲となり、マスクを被ったり共にイベントなどをしていくと仲となり、特別運命的だったと言えます。(大人になってこういう仲間ができるなんて嬉しいですね)

ここまでで7月。え、まだ最近のことですね!

まだ続きます。ここからはイベント関連の話

もうながーいnoteになっていますが、まだ7月までしか振り返っていないので、もう少しだけ。神様、もう少しだけ。深キョン、金城武(長いのに無駄な言葉を並べてしまう)
ここからはイベントについてまとめてみましょう。

今年はやっぱりカセグーン 開催まとめ

マエダ誰やねんから、カセグーンのおかげで少しずつ存在を知られるようになってきたでしょうか。まだまだですが…。

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ということで今年開催したカセグーンは以下の通り。

①05/19 カセグーン(大阪開催)
②07/13 東京カセグーン
③08/03 大阪カセグーン
④09/07 絵でカセグーン(東京開催)
⑤09/08 カセグーンハウス in 山梨
⑥10/20 絵でカセグーン(大阪開催)
⑦11/10 名古屋カセグーン
⑧11/24 福岡カセグーン
⑨12/06 東京カセグーン

なんと5月の初回から、計9回も開催しております。ほぼ毎月。
そして毎回ありがたいことに満席となるイベントでした。累計参加者数は、約500名となりました。すごーい!!

スピンオフ企画として、9月6日に「カセグーン VS foriio 〜仕事の取り方・ブランディングをボクたちはここから学んだ〜」というイベントも開催しました。オンラインポートフォリオ・サービスのforiioさんとのコラボ企画でした。

カセグーンは企業とも相性がよいと思いますので、これからもこういう企画はアリだなと考えています。一緒にコラボさせてただける企業様大募集しております。

他にもいろいろできました

イベント開催については、実は2018年からいろいろとしているのですが、2019年は、カセグーン以外にもイベントを開催しておりました。

・07/15 上司タイガー
(上司ニシグチさんとマスクを被って吠える)

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・12/08 THE MENDAN
(お笑い劇場にて、クリエイターが話したいゲストを読んでトーク)

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上記2つ以外にも、初心者向けの人狼ゲームイベントをやったりジョジョの奇妙な冒険からビジネスを学ぶセミナーをやったりと小さなイベントもたくさんしておりました。でもやっぱり2019年はカセグーンの年と言っても良いくらいでしたね。

2019年の後半はイベント&クリエイタープロレス

2019年の後半は、イベントでぐーるぐるでしたね。特にイベントから僕を知ってもらった方は、本業がデザイナーなんて思っていなかったり…(笑)
そんな僕も、どんどん調子ノッちゃってやりたいことが増えてきてしまいます。

その中の一つがやはり、クリエイタープロレスでしょう。

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マスクを被ったクリエイターたちの活躍。それがクリエイタープロレス。もっと詳しいことは来年にもWEBサイトを立ち上げたりして、ちゃんと知ってもらえるものを考えております。

獣神サンダーマエダーとして活動を開始しました。最初は既存のプロレスラーのマスクを被っていたのですが、オリジナルでデザインしてマスク制作屋さんに発注して作りました(4万円)

クリエイタープロレスの魅力は、良い大人が、プロのクリエイターが、本気でフルパワーで取り組んでいることです。だから「これしよう!」「それやりたい!」からの動きが早いです。クリエイターの力を見せれる場として、クリエイタープロレスは最高のシチュエーションといえます。

そんなこんなしていて決断する「マエダ計画」

クリエイタープロレスのクリレスラーは、基本的に本アカとは別にアカウントを作って活動されている人がほとんで、僕だけ、本アカのみで素顔のマエダも獣神サンダーマエダーも一緒にして運用していました。これも理由があるのですが、そろそろアカウントがわけたくなり、12月になりついにアカウントをわけることにしました。

そこで本アカの名前は「マエダ計画」としました。
これは、来年から「イベントデザイナー(これも仮ですが)」として、イベントの企画や運営などの活動を中心にしていこうと決めたからでございます。

そうは言っても、イベントとデザインは離れられない関係性が厚くありますので、やっていくことは実はあまり変わらないのかもしれません。

お待たせいたしました。お待たせしすぎたかもしれません。まとめです

以上が2019年のマエダの誰やねん状態を振り返ったものです。メインのお話は、人との出会いカセグーンとなりましたね。

どちらにも言えることは、「直接会う」ということでしょうか。オンラインでということも増えてきましたが、やっぱり直接会って話すことで深められることってあるよなぁって感じます。

2020年も引き続き、イベントはやっていきたいし、大きなものも予定しています。そして「直接会う」じゃなくても良い体験ができないかとも実は考えていて、そこらへんの動きも今後やっていきたいなと思います。このnoteも実はその一つだったり…。

マエダ誰やねんから、なんとか存在を知られるようになってきたマエダ計画。2020年はよりおもしろく動いていきますので、どうぞ皆様これからも仲良くしていただければと思います。何卒よろしくお願いいたします。

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