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【前田の通常予想(4月1日)】

一部予想の無料公開はお休み頂いてましたが、弟子のDr.ジーコさんが有料化しましたので、トリプルバイアスを広めるべく私が再開します。

※評価点について
評価点の算出方法は減点のウエイトが多いので、-(マイナス)点数の馬がどうしても多く出現しやすい仕組みになっています。ただし−が大きくても、買い要素のある推奨馬であることに変わりませんし、断じて消し馬という意味ではありません。評価点の高い馬(+の点数が大きい馬)はリスク少なめで買い要素のある馬、評価点の低い馬(−の点数が大きい馬)はリスク高めだけれど買い要素もある馬だと捉えていただけたらと思います。この点は誤解なきよう、よろしくお願いいたします。

評価の上位順としては、(例:+3>+1>±0>-1>-5>※左から評価が高い)という風になります。

またこれまでの自信度の算出方法は単行本などで公開して参りましたが、この評価点の算出方法は非公開とさせてください。

これまでの計算方法での自信度を参考にしてる方もいらっしゃると思うので、アルファベッド自信度も変わらず出していきます。

◇中山

中山8R
C トーセンクライスト(評価点:-4)
ダブルバイアス(展開バイアス&特性バイアス)
(予想オッズ:8.1~8.5倍)
確たる逃げ馬不在の少頭数。前有利の展開になりそうなだけに、この距離に延長した前走にて流れに乗った競馬をしている当馬を狙いたい。これまでにダートでは5戦走っているが、馬券を外したのはどちらも多頭数の内枠でのもの。もまれ弱い面がありそう。今回は少頭数の5枠という点もプラスに働くはず。

C+ ケリーズノベル(評価点:-2)
シングルバイアス(展開バイアス)
(予想オッズ:3.4~3.5倍)
確たる逃げ馬不在の少頭数。前有利の展開になりそうなだけに、この距離を使うようになってから2戦連続で先行している当馬を狙いたい。前走に現級を圧勝しているし、力もこの中で上位。

中山11R
C+ 有料限定馬(評価点:+2)
note有料部分、サロン、netkeibaにて公開

D アナザーリリック(評価点:-2)
自信度D帯
(予想オッズ:21.1~28.2倍)
前走は7着も、勝ち馬に0.2差でそこまで負けてない。騎乗したマーカンド騎手のレース後コメントを確認すると、「右にモタれて修正に手間取った分(の負け)。スムーズなら差はなかったはず。」とある。個人的にはこの馬の癖を知っているであろう主戦で、かつ同業の騎手の中でも「馬乗りが抜群に巧い」と評される津村騎手であれば、違う結果だったのではと思う。津村騎手はレース勘の問題等もあって一流騎手にはなれていない状況に甘んじているが、「まっすぐ走らせる等の根本的な馬乗り技術」はJRAでも屈指のはず。しかもそれが主戦騎手として癖を知る馬に乗るとなれば尚更だ。よって世間の大多数からは「マーカンド騎手→津村騎手」の乗り代わりはマイナスと評されるかもしれないが、前述した理由によって個人的にはプラスになると評したい。実際にこの馬は、G3までの1600~1800mにて津村騎手が騎乗した際は(4-1-0-0/5)とオール連対で、唯一の2着も勝ち馬に0.0差の接戦という内容。G1では壁にぶつかっているが、実績のあるG3と距離で主戦騎手が騎乗する今回は高評価したい。前有利の展開になりそうなのが何よりの不安材料だが、想定とは反して差しが届くレースになるならば。

◇阪神

阪神6R
C+ 有料限定馬(評価点:+3)
note有料部分、サロン、netkeibaにて公開

阪神10R
C 有料限定馬(評価点:+3)
note有料部分、サロン、netkeibaにて公開

阪神11R
C リアンティサージュ(評価点:-5)
シングルバイアス(展開バイアス)
(予想オッズ:12.9~13.0倍)
確たる逃げ馬不在で、先行候補も少ないメンバー構成。前有利の流れになりそう。今回のコンビでは2戦とも先行している当馬を狙いたい。これまで芝を走ってきた馬なだけに、芝スタートの外枠でなら先行できる確率に賭けてみたくなる。またオルフェ産駒のダート替わりが狙えるのは有名な話だし、特に米国色の強い母父ならば尚更だ。6歳ながらも、今回の追い切りでは栗東坂路で自己ベストを更新してきた。

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