お互いのベースを知ること〜多職種連携への第一歩〜
こんにちは!
多職種連携を深めたい鍼灸師、マエダヒロキです!
週イチの更新を目標に頑張ってやってきたnoteでしたが既に遅れ気味です!!
この一週間も盛りだくさんで、新しい事業のHPとシステムを作りつつ、会計ミスもして落ち込んで、オンライン勉強会出て、整形外科合同勉強会の発表資料を作成して、、、一瞬で過ぎ去りました。
今回は「お互いのベースを知ること」をテーマに、チーム作りや多職種連携 をどうやって深めるかを考えていきます。
お互いのベースを知る??
前々回のnoteをFacebookで共有したところ、平成医療短期大学の教授である田島先生にこんなアドバイスをいただきました。
この「お互いのベースを知ること」は、多職種連携を深めるためにはめちゃくちゃ重要だと思い、さっそくやりました!
思い立ったら即行動!!!
信頼している人からの助言はあっさり受け入れてみたりします。
「お互いのベースを知ること」は、
自分たちのことを知ってもらうこと・相手のことを知ること
の2つに分けることができます。
となると、まずやるべき選択肢は一択で、「自分たちのことを知ってもらうこと」です。
全然知らない人から「あなたのこと教えて!」と言われても、「だれやねんお前!」となるだけです。
ちょうど整形外科の理学療法士・臨床検査技師・Dr.が揃う、発表の機会があったので、
「みんなが知らない名古屋トリガーポイント治療院の世界」
と某番組のタイトルをまるまるパクったプレゼンをしてきました。
↑Twitterから画像を拾って雑コラしました。(モザイクかけたけど意味あるのかな)
少々内容を盛り込みすぎてしまいましたが、無事終わりました。
まずは一歩目!
引き続き自分たちのことを知ってもらう努力は続けていきたいと思います。
周りの人の価値観、理解していますか?
発表が終わってから改めて「お互いのベースを知ること」について考え直しました。
そもそも、田島先生の言っている「ベース」とは何なんでしょう。
おそらく、様々な要素が含まれていると思っているのですが、
僕は「価値観(ものの見方・感じ方)」と定義付けてみました。
一人の患者さんの状態に対する「見方や感じ方」は
職種ごとにも違うし、もっと言うとみんな一人ひとり違う。
僕が実現しようとしている多職種連携は、
結局、他人同士の信頼関係の構築でしかないのかもしれません。
「お互いのベース(価値観)を知り、理解して、尊重する」
まずは知ってもらうこと。
知ってもらわないと話になりません!
その後は理解しあって、尊重しあう!
そこまでできたら最高の多職種連携ができそうです。
少しゴールが見えてきました。
引き続き、多職種連携の鍵を探ります!!
↑実は、静岡の三島総合病院のペインクリニック科長で麻酔科医の寺田哲先生より、一般向けのオンライン講演のお誘いを受けました!各方面のエキスパートが集まってる中、鍼灸師代表で喋ります!
めちゃくちゃ楽しみです!また日程など決まれば報告します!
(第1回は5月31日13:00から伊達久先生より[痛みとはなにか]についての講義があります!ご興味ある方はぜひ下のリンクから!)
いただいたサポートは、サポートしてくださった方を思い浮かべながら、多職種医療連携に向けての挑戦に全額投資します!宜しくお願い致します!