特撮美術監督 井上泰幸展に行きました
先月28日(木)、東京都現代美術館で開催中の「生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展」へ行ってきました。
私は「ゴジラ」などの東宝特撮映画が好きなのため、絵コンテや図面はじめ資料性が高い貴重な展示物ばかりで、見ごたえがある素晴らしい内容でした。
特撮を創り上げるには、計算高さと緻密さが必要なのだと改めて感じました。
写真は展示の一つ「空の大怪獣ラドン」(1956.12.26公開)に登場した、福岡にあった岩田屋のセットの復元ミニチュアです。
これにはもう感激して、ここぞとばかりスマホで30枚ほど撮りまくりました。(笑)
今、見返すともっとアングルを工夫すればよかったと思います。
当日は12時に入館し15時半過ぎまで居ました。「江戸東京博物館」の時のようにまた時間内に全部見られないのを覚悟していましたが、今回は一度で全ての展示を見ることができました。