「関心領域」を観た!
本日、「関心領域」を観てきました。
公開前の宣伝文によると、ナチス・ドイツの時代にポーランドに存在したアウシュヴィッツ強制収容所の隣に、安穏とそして平然と暮らす家族(家庭)を描くということで、人の政治などへの無関心さに警鐘を鳴らす映画かと思っていました。
ところが、公開後の作品解説において、アウシュヴィッツ強制収容所と壁一つを隔てた場所に暮らすのは、収容所所長のルドルフ・ヘス(ナチス副総統のルドルフ・ヘスとは別人)とその家族と知り、俄然印象が変わりました。
何も知らない無辜