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「才能」に関する3つの発見

テーマ:才能を見つければ、人生は変わる

才能を活かせばストレスが減り、成果が出る

主張:才能は誰にでもあるが、見つけ方を知らない

ついやってしまうことが才能である

才能と言われたら「努力せずに人よりうまくできること」だと考えていました。うまくできても、ほめられても「世界一ではないし、上には上がいるから才能があるとは思えない」と考えるネガティブな性格の私。
なので才能は誰にでもあると言われても「そんなわけない」と思っていました。
しかし、「ついやってしまうことが才能」といわれたら「誰にでもありそうだな」と思うし、ついやってしまうことを突き詰めていけば成果になるのかもしれないなと考えるようになりました。
続けることの難しさを感じることがありますが、ついやってしまうことを自覚していれば続けることもできるのではないかと思います。
朝活を続けている私ですが、この本をやって「一人時間を作ることが好きで、新しいことを学ぶことも好きだから朝活を続けられているんだな」と自覚できました。

才能を活かす努力が報われる

アメリカのネプラスカ大学の実験で学生を「読むことが得意なグループ」と「読むことが平均的なグループ」に分け、3年間同じ訓練をしました。
「読むことが平均的なグループ」は練習前に毎分90語のペースだったものが、3年間で150語になりました。「読むことが得意なグループ」は毎分350語のペースだったものが3年後に2900語以上読めるようになりました。
才能があってもなくても努力をすれば成果はあるかもしれません。
しかし、才能がないことを努力しても大きな結果はでない、才能があることを努力すれば大きな結果がでる。
自分の才能を理解し、成果がでるところを自覚して取り組むことの大事さを考えました。

自分の成功法則は自分の「内側」にある

色々な本を読み、色々なことを試しました。
しかし本の通りになったことはほとんどありません。
本にすべて書かれていない、本人の経験によるものが大きいことはわかっていると思います。
私はこの本や「メモの魔力」の自己分析で、自分がうまくいったときや問題を解決したときのことを考えるきっかえをもらいました。
自分のことを振り返ると確かにうまくいった、問題を解決したときには共通点があり、これを再現することは不可能ではないと感じました。
人の経験を参考にして取り組んでみることはいいと思いますが、その結果を法則として活かせるかは自分だと思いました。

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