noteは書きたいことを書く
noteは自分が本当に書きたいことを書く場所。
noteという場所を、あらためて、そう捉え直すことにしました。
令和5年度の行政書士試験に合格したことは、以前書きました。
そして、これからは、開業に向けた準備について書いていこうと決めました。
ところが、いざ書こうと思ったら、まったく書けなくなってしまったんです。
行政書士試験に受かるまでの私は、
noteという場所を、業務のことを発信する場所だと位置づけていました。
ホームページを開設する際には、もちろん実名で、顔写真も載せるつもりです。
そして、noteの記事とホームページとを連携させるつもりでした。
つまり、noteの記事を書いているのは誰なのかを公表するつもりでした。
ところが、実名を公表するつもりで発信するとなると、
私と実生活で関わりのある方々が読むことになる。
そう考えると、内容をすごく吟味して書かなければいけなくなる。
書きたいことがまったく書けなくなると思ってしまったんです。
実名でnoteを書いている方がたくさんいらっしゃることは知っています。
そしてご自身のビジネスに、うまく結びつけて成功しているように思います。
私も、もちろんブログは書きます。
でも業務に関連する内容のブログは、
開業後に開設する、自身のホームページ内で書くことにしたい
と考えなおしています。
そして、noteという場所は、
たとえビジネスに直接結びつかないとしても、
本当に書きたいことを書く場所にしたい。
noteという場所は、仕事場でもない、家庭でもない、
第三の居場所として大事な場所だからです。
ここに書くことで、自分の気持ちの整理がついたり、
ほかの人が書いていることを読んで、「自分もがんばらねば」と
やる気が出たりします。
だから、この場所をこれからも大切にしていきたいのです。
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