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【お客さま事例】規格住宅にする?注文住宅にする?

メルマガでも配信した内容を記事にしました!
マドリーで家づくりコンサルタントをしている山川です。

今回は、過去のお客様の事例をご紹介。

お客様は30代のご夫婦でご結婚をきっかけに家づくりを考え始めました。
土地探しもしておりましたが、同時に工務店も数件回った状態でした。

マドリーにご相談されたときは、
「回った工務店からは<規格住宅>を紹介されたけれど、それに合う土地が見つからない」
というお悩みを抱えていらっしゃいました。


<規格住宅>はみなさんご存知でしょうか?

(”企画住宅”と書くこともあります。)

規格住宅のメリット

あらかじめ住宅会社側で決まった間取り、外壁材や設備などの仕様が決められた住宅になります。

あらかじめ決まっていることが多いので、打ち合わせ回数が少なくて済んだり、すでに金額が出ているので商品を選びやすかったり、とメリットも多くあります。費用も一般的な注文住宅よりお手頃なのも魅力的です。マドリーでもなるべく予算を押さえて建てたい、という方にはおススメすることもあります。

規格住宅のデメリット

しかし、
「間取りにこだわりたい」
「自分の思い描く雰囲気を作りたい」
「変わった形の土地に建てたい」
という場合には自由度が少ないため、
自分の要望を叶える家を作る難易度が上がります。

特に「建物」は周辺の敷地環境を活かして作ることをおススメしています。光の入り方や風の抜け方、眺望など、その敷地でしか味わえない要素を活かすことは規格住宅だと難しいケースが多いでしょう。

今回のお客さまの場合…

こちらのお客様は
「アウトドアが好きでキャンプ道具などもたくさんある」
「犬を飼っているので犬が過ごしやすい間取り」
「平屋が良い」

などといった、規格住宅では叶えることが難しいご要望をお持ちでした。
コンサルタントの私も、「これは土地に合わせた間取りを考える方が絶対良い」と感じましたので、そのようにお伝えをし、気になっている土地に当てはめた間取りを考えることにしました。

気になっていた土地は少し擁壁が心配な土地でしたが、
南側の見晴らしがとても良く、これは良いお家ができると感じました。

心配な擁壁はご要望の雰囲気を叶えることができそうな工務店さんに事前に見に行ってもらい、マドリーで間取りを作成。そのままその工務店さんで建築のはこびとなりました!


完成したお家は高さのある土地を活かして、スキップフロアでワンちゃんスペースと将来のお子様のお部屋を作ったり、眺望の良い南側でご希望だったバーベキューができそうな素敵なお家でした。

このように、ご要望の内容や条件によって、
<規格住宅>にするか?<注文住宅>にするか?は異なってきます。

家づくりコンサルタントチームではご要望を元に適切なアドバイスをさせていただきますので、自分だったらどっちがいい?と気になる方はぜひご相談ください😊

一部関東(東京・埼玉・神奈川)・東海・大阪の方は相談のってます!

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