どん底の自己肯定感が高まる方法。

自己肯定感を高めたいなら、
高めようとしないこと。

あくまでも自己肯定感が
地を這っている私の場合。

自己肯定感が低いと、
プライドを守るため自我が勢力を増す。
私の自我お得意の被害妄想が始まる。

現実は理不尽で、私は独りぼっちで、
正しい私は虐げられ、世界は敵になる。
なんとも悲惨な現状が作り上げられてしまう。

もちろん認識なので、事実ではない。
見方を変えれば、呆気なく別の現実になる。

ただ、自我が優勢なうちは、自覚しにくい。
騙されていたいんだよね。真実より甘いから。

なのでら、自己肯定感が低いと、
ビター過剰な現実になる。

自己肯定感は、現状を肯定できるかどうか。
現実が生き地獄では、肯定感は上がらない。

無理矢理、肯定しようとすれば、
否定している本心が現実に反映されるので、
現実は益々、悲惨になる。

王道は、肯定しやすい世界観を創り出すこと。

自己肯定感も自然と上がるし、ベストでは
あるのだけれど、肯定感が低いままでは難しい。

なので、
望まない現状を肯定をするのではなく、
否定をしないことが、最適解。たぶん。

1.現状を否定しない

肯定しなくていい。
受け入れなくていい。
ジャッジしてもいい。
ネガティブな感情に囚われても、OK。

納得のいかない現実。
話の通じないあの人。
人並みにできない自分。

愚痴、悪口、弁解したくなるような
現状を、否定しないでいる。

思考や自我が出て来る機会が減る。
頭の中が静かになる。

2.本音の声が届くようになる。

どんなにエグい本音でも、
自由にさせておく。
心の中で解放されていれば、
現実に溢れ出すことは稀。

3.「自己信頼」up

4.本音の言い分はわかった。
さて、現実はどうしよう?

5.自分で考え、自分で選ぶ。

・本音解放中につき、ストレス少ない
・知識や経験は、本音の願いを叶えるための手段
・常識に縛られず、反したりせず、本音と折り合いをつける

6.「本音の反発」なし〜少。

7.チャレンジ

成功「自己肯定感」up 「自己信頼」up中

失敗「自己信頼」up中
自信を喪失しない。
なぜ失敗したか?
やり方を変えればできるはず。
再チャレンジ →  成功「自己肯定感」up

現状維持「自己信頼」up中。

チャレンジすると決めたら、
失敗しても、踏ん張れます。

なにより、現状を否定しない一番のメリットは、
現状維持を選んでも、自己信頼が上がっていること。

同じ現状でも、
自我の言いなりになって、
無理やり肯定しようとすると、
自己信頼は下がり、
不安、恐怖、危機感に苛まれます。

成功したら、自己肯定感は上がるけれど、
ネガティブが極まった心理状態が解放され、
舞い上がって、傲慢になってしまったり。

失敗したら、立ち直れないほどの
自己否定が始まってしまう。
自己肯定感は、どん底です。

自己肯定感が低い場合、
現状を否定しないこと。

それだけで、
本当に自己肯定感が上がるのか?
結果は、これから。

けれど、実証できたら、
今日が自己肯定感の底値になる。

今日を否定しなければ、
明日は、高くなっているはずだから。

そうなることを信じてみよう。

期待したところで、
何のリスクもないことですし。

 fumori 


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